――PONOS 日本レースクイーン大賞2015 グランプリ受賞、おめでとうございます!!
ありがとうございます!!
――まずは、念願のグランプリを獲得した感想を教えてください。
本当に嬉しいです。今年が4回目の挑戦なんです。レースクイーン大賞は、最初は100人くらいいて、そこから数が絞られていくんですけど、順位が毎年どんどん上がっていたので、今年は絶対にグランプリとりたい!と思って頑張っていたんです。周りのみんなもすごく喜んでくれましたし、ホッと一安心しました。

――プレッシャー等もあったと思いますが、結果がでるまでの間、どんな思いでしたか?
もう苦しかったというか、本当にドキドキしていました。ファンの方からも熱い応援をいただいていたので、そのプレッシャーもあって投票期間中は大変でしたね。レースクイーン大賞は5人受賞できるんですけど、去年はその5人に選んでいただいていたので余計に「今年はグランプリじゃないか」みたいな周りの期待もすごい高まってて。だから、また違うプレッシャーみたいなのもすごく大きくなっていて…呼ばれた時は「はぁ~呼ばれた~!」という感じでした。
――受賞されて周りの皆さんもすごく喜ばれたんじゃないですか?
はい。お母さんと妹が会場に見に来てくれていて、2人とも泣いて喜んでくれました。お母さんは毎日投票したりとか、周りの人に呼び掛けてくれていたみたいで。受賞後すぐに会ったんですけど、泣いて飛びついてきてくれて、すごく嬉しかったです。
――今回「東京中日スポーツ賞」も受賞されましたね。東京中日スポーツ親善大使としてどのように活動していきたいですか。
私もレースクイーンになるまでサーキットにも行ったことがなかったのと、レースも全然知らなかったので、新聞とかたくさんの人に見てもらえるところで、私のようにサーキットとかレースとかに行ったことがない人達にも楽しさを広めていきたいなと思ってます。
――荒井さんのデビューのきっかけは?もともと興味があったんですか?
興味はありました。今の事務所は、紹介ではいったんです。最初は幼稚園の先生になりたくて、ちょっとだけレースクイーンとかモデルの活動してみたいなって気持ちだけだったんですけど、やってみたら凄い楽しくて、今に至ります。
――レースクイーンを始めた当初はどうでしたか。
私、レースクイーンが初めてやったお仕事だったので、もう右も左もわからずついていくのが必死な状態でした。最初の頃の写真を見るとやっぱり笑っていなかったりしますし、すごくドキドキでしたね。
――レースクイーンのお仕事をする上で大事にしていることはありますか?
私たちが表に出る事もすごく多くて、写真を撮られたりすることも多いんですけど、一番大事なのはレースなので、サーキットのチームの中で私たちが出しゃばりすぎないようにとか、振る舞いには気を付けるようにしてます。
――レースクイーンのお仕事をしている中で印象に残っている事はありますか?
所属していたグッドスマイルレーシングが一昨年に年間のチャンピオンになりまして、その時は今までのお仕事の中で一番嬉しかったです。
2年目の時に年間チャンピオンになれて、ずっと応援してきたっていう気持ちもありますし、その前の年も僅差で勝てなかったので、その悔しさもあって余計にすごく嬉しかったです。
――レースクイーンは車と関わるお仕事ですが、荒井さんは普段運転されるんですか?
しないんです。今、原付の免許しか持っていないので、今年の目標は車の免許を取ることなんです。毎年毎年とろうって気持ちだけになっちゃうので、今年こそちゃんと車の免許をとりたいと思ってます!