プロフィール情報
片山 萌美(カタヤマ モエミ)
- 生年月日
- 1990年10月1日
- 出身
- 東京都
- 血液型
- AB型
――デビューのきっかけは?
19歳の時に、ワタナベエンターテイメントカレッジっていう学校に入学したんです。その時、大学にも通っていたので1年間両立をしていて、ものすごく忙しい時期を過ごしました。2011年にミス日本の候補生になって、2012年度にミス日本ネイチャーになったんです。ミス日本ネイチャーとして1年間の任期で活動をして、次の年からモデルなどのお仕事をさせていただくようになりました。
――もともと芸能界に興味があったんですか?
高校生の頃とかは一切ありませんでしたし、芸能界とは違う世界に行くと思っていました。でも、何か自分のやった事のない事をどんどんしていきたいと思って、オーディションを受けてみたいと思ったんです。その時パッと浮かんだのがワタナべエンターテイメントカレッジのオーディションで、オーディションを受ける事自体が目的だったから、受かっても受かんなくてもいいと思っていたら、たまたま受かって(笑)。それで今に至ります。昔からやりたかったとかではないので、不思議な感じだったかもしれないですね。

――デビュー作品はどんなお仕事だったか覚えてますか?
小劇場の舞台に出演させていただきました。その劇団のパーティにマネージャーと行ったら『明日から稽古が始まるんだけど、女の子が一人いないからやってくれないか!」って言われて出演が決まりました(笑)。演技経験はゼロだし、めちゃくちゃ大変でした。台詞も覚えなきゃいけないし、演出も1週間でやらないといけなかったので、なんて過酷なんだろう…という印象が強かったです。怒涛の日々だったので、この期間よく覚えてないんです。とにかく大変でしたね。
――デビュー当時と比べて、成長したなと思うことは?
昔よりは喋れるようになったかなと思います。本当に喋れない子で、不得意なんですよ。何が言いたいかわかんない伝え方をしてしまうというか、起承転結がない話し方をしてしまって。今では少しは上手くなったかな?と思います。あと、痩せました!体重はそこまで変わってないんですけど、見た目がかわりましたね。お仕事でマラソンをやったんですけど、そこからなんとなく変わったような気がします。走り方も変わりましたし、食事制限もちゃんとするようになりました。
――マラソンの他に、美容のために気を付けていることは?
肌がすごく乾燥しやすいので、化粧水はすごい塗ります。安い化粧水ですけど、一回塗って、ちょっとおいて、また化粧水塗って、おいて、もう一回塗って、ようやく乳液塗ります。じゃないとほんっとに乾燥するんですよ。高い化粧水を買う経済力がまだないので、もう安い化粧水をしっかり塗った方が得だなと思って使ってます。

――雑誌の表紙もされていますが、周りの反応はどうでしたか?
最初、友達が「なんか知ってる顔がいる!」ってびっくりしていました。仕事の事を全然知らないでコンビニに行ったら、たまたま見つけて「…え?これ萌美じゃない?」ってLINEがすごい来ました!(笑)週刊プレイボーイが一番最初のグラビアだったんですけど、週プレはやっぱり男性が買うものじゃないですか。なのに、女の子の友達が結構買ってくれたのが嬉しい反響でした。本当にありがたいです。
――Twitterのフォロワー数も増加していますね!
嬉しいですよね、びっくりしました。「三国天武」のTV-CFが流れた時には、やっぱりCMって強いなって思ったのと、テレビという媒体はやっぱりみんなが見ているんだなって思いました。テレビをみて、他にどんな事をしているんだろうって検索をしてくださってSNSを見て貰う事で、女優業や他の仕事を知ってもらえるのがありがたいですね。増えたといってもフォロワー数はまだまだですが、応援してくれているファンの方々にも「ありがとうございます」ってちゃんと言いたいので、大事なツールとして大切にしていきたいですね。
――初DVDが予約の時点で第1位で、初めて出されるってことですがどんな気持ちですか?
みんなから「おめでとう!」っていってもらえるのは嬉しいんですけど、実はわたしDVDってものが通常どの位売れるのが普通なのかとか、何も分からなくて。グラビアをやっているお友達は人気の子たちなので、その子たちの結果を見ていると1位って普通なのかな?とかって思っちゃうんです。予約の時点で1位っていうのがいいのか、それとも普通なのか、私にとっては難しいし、未知ですね。なので、これからどうなっていくのか是非みなさんにも見守って欲しいです。発売が楽しみです!

――今回のDVDはどちらで撮影されたんですか?
沖縄で撮りました。まだ寒い時期で、天気もあまり良くなかったんですけど、雨予報が曇りになったんですよ~!私、海外NGがでているというか、『片山は海外っぽくない。日本で撮ろうぜ』ってなって沖縄で撮影になったんですけど(笑)いや、でも沖縄はやっぱり海は綺麗だし、雰囲気もすごく良くて、本当に良い所でした!
――撮影中、印象に残ってることはありますか?
とりあえず、水に濡れるのが多いなと思いました。あと、真栄田岬という崖のような所で撮影したんですけど、ちょっとずれたら死ぬなと思うような所ですごかったです。景色は本当に綺麗なんですけど、すごく怖かったですね。私、たまにフラフラするので結構不安で、帽子が風で飛んだらやばいってなって色々やってたら、みんなが落ちる落ちるってなってて(笑)しかも、カメラマンさんが後ろ向きで撮影してたので、見ていて怖かったです…DVDの中でもそういう顔をしているかもしれません。たぶん最初の方なので、それを見てもらえればと思います。
――見所やお気に入りのシーンはありますか?
私、運動するのが好きでバスケも好きなんですけど、DVDの中でもバスケをしているシーンがあるので、是非見てほしい!あと、制服を着たんですよ、25歳にして!しかも、普段のメイクを全部とって本当にすっぴんで出たんですけど、たぶんそれは初めてだと思います。なので、そこは面白いかもしれないですね。
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