2013/05/01
<平岡拓真>映画『中学生円山』インタビュー
プロフィール情報
平岡 拓真(ヒラオカ タクマ)
- 生年月日
- 1998年2月19日
- 出身
- 香川県
- 血液型
- AB型
――芸能のお仕事に興味を持ったのはいつ頃でしたか?
小学4年生の時の授業で自分のプロフィールを作る機会があって、その中の「将来の夢」っていう欄に「テレビに出てみたい」って書いたんです。その後、そのプロフィールを家に持ち帰って置いておいたら母親が見つけて、今の事務所に応募したんです。それをきっかけに受けたオーディションで合格したので、レッスンに通うようになって、その頃から俳優になりたいと思うようになりました。
――デビューのきっかけとなったお仕事を教えてください。
映画『252 生存者あり』の連動企画で単発スペシャルドラマ『252 生存者あり エピソード0』に出させて頂いたのが最初でした。
――出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
前に一度、宮藤監督が脚本を手掛けられたドラマ『11人もいる!』に出させて頂いて、また宮藤監督が作った役をやりたいなあと思っていたので、決まった時は嬉しかったです。
――思いが通じましたね!宮藤監督と映画やドラマでご一緒されてどんな印象でしたか?
ドラマの時は2,3回しかお会いしたことがなくて、その時は優しい方だなって印象でした。映画『中学生円山』の時は、結構厳しい指導もあって、ちょっと恐かったです(笑)。

――映画『中学生円山』のストーリーや役柄について教えてください。
僕の演じる円山克也は、団地に住んでいて、エッチな妄想やくだらない妄想をしている中学生です。ある日、克也の住んでいる団地に、下井という男が引っ越してくるんです。その下井とひょんなことから親しくなり、団地の人たちを次々に妄想していきます。克也は下井に出会い、いろいろなことに気づいていく役です。
――撮影時は平岡さんご自身も中学生でしたね。役に共感する部分はありましたか?
克也に共感する部分はたくさんあります。ヒーローの妄想をしたりとか(笑)
――逆に自分とは違うなと思った部分はありますか?
さすがに僕は部活中にパンツは脱がないかなって思います(笑)。
――中学校の制服と同じく、映画の衣装も学ランですね。
学ランは学校の時と同じなので自然な感じで演じやすかったです。

――共演の草彅剛さん(下井辰夫役)とお会いして、どんな印象を持たれましたか?
草彅さんとお会いして、明るく優しくて、気さくな方だなあと思いました。草彅さんとは「中学生の時の俺だったら脱いだりする仕事できなかったよ~」とか、そんなお話もしました(笑)。すごい優しくて、面白い方だなって思いました。
――妄想アクション映画とのことですが、撮影中や台本を読んで、びっくりしたシーンはありますか?
脱いでるシーンが多くて、最初はちょっと恥ずかしかったです。でも恥ずかしがってると段々注意されるようになってきて、待ってる時も隠さないでいたら恥ずかしく無くなってきました。でも、レスリング部の部活中に脱ぐシーンがあって、脱いで演じるのに慣れてきても、その時は女子部員も結構いる前で演技したので恥ずかしかったですね。
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