日本の伝統である美しく艶やかでしっとりとした和の美を伝承し、2024年を健やかで幸せな1年になることを願い開催された、オスカープロモーション所属の俳優らによる毎年恒例の撮影会。

髙橋は、雪の結晶を表す雪輪文様と四季折々の花々をリズミカルに配した古典振袖で登場。

――今年の晴れ着のポイントは?
落ち着いたお着物を選ばせていただいたんですけど、その中でも胸元のレースだったりパールも付いていて、可愛らしさと華やかさ、そして上品さが同居したようなお着物になっていて。四季折々の色んなお花が描かれていて、良い年を迎えられそうだなって、着ているだけで福を呼び込めそうだなと思っています。

――来年の晴れ着の色は何色にしますか?
私はもう白一択なので!大事な時は大体白なので、この色を大切にしていきたいです。

――2023年はどんな一年になりましたか
すごく認知の幅が広がったというのは肌で感じていて。昨年、この場で『朝を彩れるような女性になれたらいいな』という話をさせていただいたんですけど、『ポケモンとどこいく!?』(テレ東)という朝の番組に出演して、お子さんからの認知が上がって、街中で撮影した時に「あ!ポケモンのお姉さんだ!」って言ってもらえたのがすごく嬉しくて。こうして幅広い方に知っていただきながら自分自身、人間としても憧れを抱いていただけるようなそんな自分になれたらいいなと、自分を見つめ直せた一年でした。

――今年一番思い出に残っている出来事を教えてください
現場でいかに自分らしく過ごせるかということにすごく重きを置いた一年で、食べるものや持っていくものをすごく考えました。初めて役でエクステをつけてロングにしているので、エクステがすごく綺麗になるように梳かす櫛とか、食だとおにぎりにハマって、イクラと焼きハラスのおにぎりが大好きで。あとはゆで卵を必ず持っているというのが私の現場のルールです。

――今年を表す漢字一文字は?
「楽」
お仕事でも、プライベートでも、人とのコミュニケーションを大切にできた1年でした。お仕事で言うと、自分がなにかアクションするだけじゃなくて、それを作るまでの過程を楽しむことが出来ました。

――2024年はどんな年にしたいですか
1月クールで『リビングの松永さん』という岩下慶子さんの作品を実写化させていただくので、絶賛撮影中なんですけど……本当に冬が厳しくて!とても冷え性で撮影にも支障が出ているので、2024年はお仕事に響かないように冷え性をやっつける!というのを頑張っていきたいです。お芝居では2023年は色んな役に出会えたので、2024年はまず最初に学生役で、22歳にして高校生を演じることができるすごく面白い仕事をさせていただいているなと思っているので、幅広い役と出会えるそんな一年になったら良いなと思っています。

――何歳ぐらいまで学生役はできそうですか?
(隣の小芝風花に)先輩どうですか?
(小芝:全然できてるよ、26歳でも!大丈夫だよ!)
先輩を見習って頑張ります!

晴れ着協力:ジョイフル恵利、振袖ハクビ