
自他ともに認める“型破りなグループ”、ふぉ~ゆ~。舞台の出演を中心に、映画、ドラマ、バラエティー、情報番組への出演、ラジオのパーソナリティーを務め、M-1グランプリへの出場やネット配信も精力的に行い、2021年にスタートした冠番組でもNGなしの様々な企画に挑戦しています。さらにメンバーの辰巳雄大が初の映画W主演を務める『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』では、グループで主題歌を担当するなど全速前進。
そんな彼らの、NG無し、何でもありの忘年会ライブエンターテイメントショーが『ENTA!』シリーズ。
歌、ダンス、コメディ、トークなど、経験豊富なふぉ~ゆ~ならではのステージが繰り広げられ、年々パワーアップするバラエティーの仕掛けが詰まった毎公演まったく違うアドリブだらけのステージはまさに“忘年会”。
2018年に初演し、年末恒例となった本シリーズの上演は今年で6年目。昨年5年という節目を迎え、新たな気持ちで挑む今年のキーワードは“マイク”。
さらに今年の新曲は、ひとりコントのほかものまねを得意とし、バラエティーのみならずコメンテーターとしても活躍する友近が作詞を担当。『ENTA!』初演にゲスト出演しふぉ~ゆ~と軽快なトークを繰り広げ、友近が“友人”だという水谷千重子の『水谷千重子50周年記念公演』にはふぉ~ゆ~がバックダンサーとして登場するなど交流が深い両者。ふぉ~ゆ~からの熱いリクエストでムード歌謡の作詞を依頼したところ、友近が「歌詞に出てくる昭和な描写は私自身の行動だったりします」と話す楽曲『聖地巡礼 Love Love Bye』が誕生した。
『ENTA!6 4U. Zepp in de SHOW』は、12月16日(土)から東京・Zepp DiverCityにて上演され、その後大阪、名古屋でも公演が行われる。
<取材会 初日前コメント>
福田悠太
ふぉ~ゆ~のエンターテインメントがぎゅっと詰まった忘年会です。Zeppでやる「ショー」なんですが、いわば飲み会です(笑)。なので忘年会だと思ってきていただけたらと思っています。
友近さんが作詞してくださった曲もグッとくるような歌詞で、情緒とはこういうことだなという内容になっています。僕らもすごく楽しみにしているショーになっているので楽しんでいただけたら嬉しいです!
今年はふぉ~ゆ~で話す機会も増えて絆がさらに強まった、ふぉ~ゆ~としても充実した年になりました。再来年が結成15周年になるので、来年はそれに向けた活動で一人でも多くの人と楽しい時間を過ごしたいと思っています!皆さん一緒に楽しみましょう!
辰巳雄大
「ENTA!6」は僕たちふぉ~ゆ~ができるエンターテインメントをすべて詰め込んだ濃厚な時間にしたいと思っています!そして目標は世界一盛り上がる忘年会!新曲の「聖地巡礼 Love Love Bye」は友近さんに作詞してもらったんですが、なかなか歌うことのない曲調で芸歴25年程の僕たちが哀愁漂わせて歌うにはぴったりの曲だなと感じています。
グループではYouTubeチャンネルを開設させてもらったり、個人としても映画初主演を務めさせていただいたりと今年は新たな覚悟が生まれた年になりました。来年は辰年、再来年は巳年とまさに辰巳の年なので無敵状態で、気づいたときには国民的という目標に近づきたいです!打倒デコピンちゃん!というぐらい話題になるショー、グループになれたらいいなと思っていますので何も考えず楽しんでください!
越岡裕貴
「ENTA!」はもう6回もやらせていただいていますが、皆さんと一緒に楽しく過ごして、嫌なことも全部忘れて、2024年を素敵な年にしようという忘年会みたいなショーなのでただただ楽しみたいと思っています!今回新曲の作詞をしてくださった友近さんとは「ENTA!」で出会っているので、まさに“縁だ”なと感じています。「聖地巡礼 Love Love Bye」を引っ提げて温泉地を巡業したいぐらいです(笑)。
今年は主演映画も公開されたり新しいことにチャレンジした年になりました。年末の「ENTA!」はただただ楽しいショーなので何も考えずに足を運んでいただいてHappyになって帰ってもらえるようなエンターテインメントショーをお届けします!
松崎祐介
世界一、ハッピーで最高なエンターテインメントショーがZeppに散りばめられています!(集めて!と突っ込まれながら)会場に来てくださるお客様が最後のピース、お客様が来てくださって初めて完成すると思っています。今回は6ですが、数字が大きくなればなるほど、エンターテイメントとは、というものを出し切っていきたいです!
今年は個人的には有意義に時間を使えて自分を見つめなおすこともできた年になったので、「ENTA!」でもお客様にエンターテインメントを全力で届けていきたいなと思っています!今回は6年目なので、大谷選手のように六刀流…歌、ダンス、コメディ、笑顔、お酒…空!(笑)とZeppには揃っております!最後まで突っ走って頑張っていくのでぜひ楽しんでください!
撮影:引地信彦