
本作は、登場人物の話すコテコテの関西弁に魅了される女子が多数のBLコミックで、家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”となっている。
この度、松本栄枝役の簡秀吉と曽我久志役の西山潤がそれぞれの役衣装を着用したティザー写真が解禁。
「料理の腕には自信あり!」そんな佇まいの小料理屋店主・松本栄枝と、東京から転勤後、大阪に馴染めずにいる真面目サラリーマン・曽我久志。それぞれのキャラクター性が伝わるようなティザー写真に仕上がった。そして、放送前にして、早くも二人の仲睦まじい姿が垣間見えるティザー写真も公開。誰とでも打ち解けられるフレンドリーさを持ち合わせる栄枝にバックハグをされ、はにかむ様子をみせる曽我の表情からは、二人の穏やかな雰囲気が漂っている。
さらに、ドラマオリジナルキャラクターを演じる追加キャストが発表された。
主人公・松本栄枝と3年前に別れた元カレ・中津瑞樹役には、2017年第30回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をW受賞し、翌年には「仮面ライダージオウ」にて常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で主演デビュー。近年の主な出演作品に、「恋に無駄口」(主演)、「女子高生、僧になる。」、映画「私がモテてどうすんだ」、映画「Gメン」などTV、映画を中心に幅広く活躍中の俳優・奥野壮(おくの そう)が決定。
また、主人公・曽我久志の同僚であり、大阪生まれ大阪育ちの歯に衣着せぬ物言いが特徴的なキャラクター・神田数代役は、村瀬紗英(むらせ さえ)に。村瀬は、今回演じる役柄同様の大阪府出身。元NMB48のメンバーであり、現在は女優として活動する傍らで、セルフプロデュースブランド「ANDGEEBEE」のディレクターも務めています。
そして、栄枝と長年の付き合いがあり、栄枝の良き理解者ともいえる幼馴染・龍田要役には、2016年『貴族探偵』(フジテレビ)でドラマデビュー後、多くのドラマ、映画、舞台に出演し、近年では初主演映画『世界は僕らに気づかない』(飯塚花笑監督)、映画「縁の下のイミグレ」(なるせゆうせい監督)、林田春樹(パーちん)役で出演の『東京リベンジャーズ』シリーズ(英勉監督)が話題となった俳優・堀家一希(ほりけ かずき)に決定した。
<奥野壮 コメント>
中津は物語を鮮やかに彩ることができる役だと確信しております。
原作に無いオリジナルキャラクターを演じさせていただくので、原作の空気感を崩さないように繊細に演じたいと心得ています。
これから現場に入らせていただくので中津を演じること、今からワクワクしております。
皆さんも放送まで心待ちにしていてくれたら幸いです。よろしくお願いします!
<村瀬紗英 コメント>
タイトルを見た瞬間にわかる通り関西がベースの物語で、私は数代と同じ大阪出身でもあるので凄く身近に感じ、この役を任せてもらえた事がとっても嬉しいです。
数代の真っ直ぐなバイタリティがこの物語のいいスパイスになれるように、そして関西ならではの会話のテンポや、クスッと笑えるシーンも散りばめられているので皆さんとこの作品を作り上げていくのがこれからとっても楽しみです!
<堀家一希 コメント>
主人公、松本栄枝の友人、龍田要役で出演させて頂きます。
堀家一希です。
関西弁の役ということで、非常に緊張しているのですが、楽しむ心を忘れず挑んでいきたいと思います!
そして視聴者さんの分まで、主人公の恋愛を最後まで応援していきたいと思います!
【あらすじ】
大阪の下町・路地裏にある、安くて美味くて家庭的なメニューを出す小料理屋「たまえ」で働く若き店主・松本栄枝(簡秀吉)。コテコテの関西弁を使う栄枝は、老若男女問わず誰にでもフレンドリーな性格。居心地の良いお店は、いつも賑わっている。そんなある日、東京から大阪に転勤してきたバツイチサラリーマン・曽我久志(西山潤)が、上司に連れられて「たまえ」を訪れる。初めて店を訪れた曽我の一挙手一投足から目が離せない栄枝は、彼のとる行動にキュンとし、一目惚れをしてしまい…。