お手伝いの内容も様々で、調理から接客、配達に呼び込み、はたまたお店の子どものお守りまで…ありとあらゆるお手伝いを遠藤憲一が全身全霊をかけて取り組みます。遠藤自身、下積み時代に飲食店でのアルバイト経験はあるものの、やっていたのは皿洗いのみと、調理経験はほとんどゼロ!慣れない仕事に振り回され、時には店主から怒られ、戸惑いながらも、ガチで働く62歳ベテラン俳優の姿は必見。
コワモテだけど、持ち前の人柄の良さでお店に馴染んでいき、次第に仕事も任され、最終的には「エンちゃん」とまで呼ばれる仲に。そんなお弁当を通じた人と人の物語、是非ご覧ください。

番組ではOPオリジナル楽曲も作成!遠藤憲一が自ら歌っています。そして、ナレーションも遠藤憲一が担当!遠藤憲一とお弁当の魅力が存分に詰まった番組になっています。さらに、スイーツ大好き遠藤憲一の、生クリームたっぷり!絶品スイーツコーナーも。

■1店舗目:北品川弁当@北品川
旧東海道沿いの北品川商店街にある創業25年“THE下町”のお弁当屋さん。5人の子を持つ47歳のチャキチャキお母さんが1人で店を切り盛りしている。定時制高校に通うギャル娘も時々お手伝いに来ていて、お店は賑やか。小さな町なのでお客さんはみんな顔見知りで、接客中は世間話に花が咲きます。オススメはニンニク醤油が効いたチキンソテー、家庭の懐かしの味を追求した生姜焼きに特大唐揚げ!

■2店舗目:佐良屋@千葉県勝浦市
港町・勝浦の海鮮が売りのお弁当屋さん。弱冠26歳の女性が店長。実家が100年以上続く水産会社を営んでいて、そこから仕入れた新鮮な魚介類を使った特色あるお弁当が魅力。オススメは超新鮮!カツオのたたき弁当。

<遠藤憲一 コメント>
番組の見どころはガチにお弁当屋さんのお手伝いをしているところです。ほとんど調理はしたことないですけど、本当に打ち合わせも何もなくお店に突入してお手伝いをしているので、お弁当屋さんを通じて人として鍛え直されましたね。下町にあるTHE!お弁当屋さんの抜群に美味しいチキンや、東京のお弁当ではあり得ないナマモノが入ったお弁当など、絶品のお弁当が続々登場するので是非ご覧ください。

<番組プロデューサー・持山勇太(テレビ東京 制作局クリエイティブ制作チーム) コメント>
こちらからお願いしておいてなんですが、遠藤さん、こちらが心配になるほど休むことなく、ガチで働いています。そして、プロデューサーの僕がヒヤヒヤするほど、お店の人にちゃんと怒られています。バラエティのつもりがドキュメンタリーになってしまったかもしれません。でもそのおかげで、飾ることのない遠藤さんの人柄を通じ、お弁当屋さんで働く人たちやお客さん、そしてお弁当の魅力を、存分に引き出す番組に出来たんじゃないかなと思います。是非ご覧ください。