©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

1月13日から放送された三吉彩花の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編に続き今夜から放送されるのは、森山未來のタイ「アート特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編。
俳優、そしてさまざまな表現活動を行い、地元神戸でアートプロジェクトのキュレーターやアート配信番組のMCを務めるなどアートに造詣が深い森山未來。今回「タイランド・ビエンナーレを見たい」という森山の興味のあるアートを軸にタイの北から南まで巡る旅となりました。

©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

バンコクに到着後、早速森山が会いに行ったのは、「マムアン」というキャラクターなどで日本だけでなく世界でも知られた漫画家、タムくんことウィスット・ポンニミット。アート商業施設、リバー・シティにあるアーティスト・イン・レジデンス、ギャラリーなどを案内してもらいます。さらに街中に存在するグラフィティアートの名所にも訪れ、森山はタイで最も影響力のあるグラフィティ・アーティストであるアレックス・フェイスと対面します。その後、タイ最北端・チェンライに向かった森山は“謎の男”の協力も得て!?アート旅を深めていきます…。タイランド・ビエンナーレでは映画監督であるアピチャッポン・ウィーラセタクンら出展作品を鑑賞、アカ族の集落、さらにプーケットへ…。

©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

旅を終えた森山は、「“アートとは一体何なのか″ということを常に考えながら旅をした」といいます。5歳から様々なダンス表現を学び、「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて活動を展開している森山は、アーティストと対話する中でパフォーミングアーツやパフォーマンスアートについて「刹那で消えてしまうのがいい、その作品を見ている人と同じ時間を共有しているところにしか本質がない、その瞬間で消えて行ってしまうけれどそれを求めている自分がいることは悪くないと思う」と語ったり、グラフィティアートに込められた社会への願いやアートに関する思いを聞いた後、自分にとってのアートとは何かと問われ「アートとはいろんなものになりうる、人間のようなもの」と語ったり…。タイのアートに触れながら「アート」への思索を深めていきます。「自分の中で何か一つ満たされたものが生まれた」と語る森山。彼がどんな体験を経てこの心境に至ったのか、ぜひドラマ本編でご覧ください。

■TVerでタイ編の魅力が詰まった予告映像公開中!
https://tver.jp/episodes/ep29o6yixd

<森山未來 コメント>
もともと旅が好きで、「地球の歩き方」はお世話になり続けて来たので、本作で旅や「地球の歩き方」に関われるというのは非常にありがたいと思って参加しました。大まかな筋書きは決まっていますが、ドラマ部分の“ころがし方”や最終的な着地点は決めきれないままタイに向かったので、監督たちと話し合って撮っていきました。何に興味をもって旅をするのかは人それぞれだと思いますが、僕は今回アートを軸に旅をしたので「アートとは一体何なのか」を自分の中で見つめ続けた旅となりました。アートがなぜ人間にとって必要なのか、すべての人間の社会的行動とともにアートがあることを考え続けた中で、自分の中で落としどころみたいなものが見つかった気がします。

【2月3日放送 タイ編第1話 あらすじ】
俳優・森山未來は「地球の歩き方」の芸能人記者特集ページを作ることになり、タイのアートシーンを巡ることに。バンコクに到着後、自身の地元・神戸で活動していたタイの漫画家から最新アートスポットを案内してもらう。さらに世界で活躍するタイで最も有名なグラフィティ・アーティストを紹介してもらい…

【ラインナップ】
・主演 三吉彩花 韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編:
TVerで第1~3話配信中▶https://tver.jp/series/srv92dl23x
Leminoでオリジナルコンテンツ配信中▶https://lemino.docomo.ne.jp/contents/Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDEzODE=
・主演 森山未來 タイ「アート特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編:2月3日、10日、17日放送 
・主演 松本まりか サイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編:2月24日、3月2日、9日放送
・主演 森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編:3月16日、23日、30日放送