昨年2023年にテレビアニメ化された人気漫画『柚木さんちの四兄弟。』(小学館「ベツコミ」連載中)をテレビドラマ化。

藤原は、2019年に俳優デビュー後、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』『恋する母たち』『転職の魔王様』、映画『モエカレはオレンジ色』『リゾートバイト』など数々の話題作に出演。現在放送中の『リビングの松永さん』(主演・中島健人)ではヒロインに想いを寄せ三角関係となる人気キャラクターを演じ、その切なく繊細な演技が好評を博している。
また俳優活動の傍ら、2023年10月に”TiU”の名義でシンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たし、TikTokでは楽曲『Human Melody』の弾き語り映像が約100万回再生を記録するなど音楽シーンでも注目され、2月・3月には東京・大阪にて自身初のZeppライブを成功させた。

そんな俳優・音楽アーティストと二つの顔で活躍中の藤原が、配信ドラマ『神様のえこひいき』、映画『追想ジャーニー』に続き、テレビドラマでは初主演となる今作で、一家の大黒柱であり四兄弟をまとめる長男役、そして、初めての教師役にも挑戦。
「年下枠」が多かった藤原の新たなチャレンジに注目したい。

【藤原大祐 コメント】                                                 
僕が演じる柚木隼は、23歳新米教師、4人兄弟の長男で、一家の大黒柱的な存在。つい最近まで中高生を演じていたのに今回はまさかの教師側ということで。お話をいただいた時は少し驚きましたが、新たな自分に出会えるのではないかとワクワクしています。そして、弟たちがとにかく可愛くて、それぞれが魅力的なので、撮影に入るのが凄く楽しみです。観てくださる方の毎日の楽しみになれるよう頑張ります。

<あらすじ>
2年前に両親が突然亡くなり、弟3人の面倒をひとりで見ている柚木家の長男・隼(藤原大祐)。仕事に家事にと奮闘しているが、一人で抱え込んでしまうこともしばしば。ある日、仕事から帰ってくると、三男・湊(山口暖人)と四男・岳(永瀬矢紘)がまだ帰ってきていないと、次男・尊(大野遥斗)から告げられる。隼と尊は慌てて二人を探しに行く。実は湊は、同学年の尊よりも子供扱いされることに常々不満を持っていた。そんな時に、弟の岳が両親との思い出の場所に行きたがっていることを知り、自分にも兄らしいことができることを証明しようと岳を連れて出かけたのだった。しかし湊は、人混みの中、岳とはぐれてしまう…。果たして四兄弟は無事に会うことができるのか!?