日本とアメリカを拠点に活躍する岩橋玄樹が待望の1st写真集を3月14日(木)に発売。
岩橋が撮影地として選んだのは中東・ドバイ。 近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで〝誰にも見せたことのない岩橋玄樹〟をたっぷりと解放しました。 挑戦を続けたくましく進化していく姿と、ふいに見せる繊細な仕草、そして、ゆるぎない熱き想い。
ハリウッドで活躍するRasha Mosaをフォトグラファーに迎え、アーティストとしてさらなる飛躍を遂げようとする「今」を記録した、スペシャルな1冊となっている。

写真集の製作が決まった時の心境を「すごくワクワクした気持ちと、ソロ写真集なのでめちゃくちゃ緊張しました。でも撮影もすごい楽しみだなっていうワクワクとドキドキの半々でした」と振り返り、出来上がったものを手にして「やっぱり自分かっこいいなって思いました(笑)。かっこいいし可愛いところもあるし、今までと違って写真集って色んな表情を見せられると思うんですけど、その中でかっこいい表情もあったりとか可愛い部分、セクシーな部分とか色んな表情が詰まってるなと思ってとても良い作品になったかなと思います」と自画自賛。

ドバイでの撮影について、「撮影自体はグローバルに、基本的に全て英語で喋ったりして。ドバイは行ったことなくて、自分にとって初めて中東だったので、どんなところなのかすごく緊張していて、どういうものがあるのか興味があったんですけど、実際に行ってみて自分の中ですごく刺激になりましたし、文化も日本と違う部分もあったのですごく楽しかったです」と笑顔。「撮影ではフォトグラファーの方と二人で入らないといけない場所もあったので、二人だけの世界で素敵な写真が撮れたかなと思います」と満足げに語った。

お気に入りカットを選んだ理由を「僕は映画『007』のジェームズ・ボンドがすごく好きで、あの写真を見た時にジェームズ・ボンドみたいだなと思って!あの作品って高級なホテルにいたり、ああいうドバイのイメージがあったので、それを見た時にかっこいいなって思いました。普段、プライベートではバーに行くとかああいうスーツを着たりという大人っぽいことは全くしないので、それをこの写真集に入れることができてよかったです」と憧れの姿が気に入っているとのこと。

かっこいい姿や可愛い姿がたくさん詰まった写真集を誰に届けたいか聞かれると、「もちろんFairy(ファンネーム)の皆さん一人一人にこの写真集を届けたいなという気持ちもあるんですけど、この写真集をきっかけで僕のことを知ってくれる方もいると思いますので、日本だけじゃなくて世界中の色んな国にこの写真集が届けばいいなと思いますし、ドバイでも手にしてくれる方が現れたらいいなと思います。色んなところに僕のFairyを作っていけたらいいかなって」と、期待を寄せた。

ソロでアーティスト活動を始めて3年が経つが、この3年を振り返り「最初はソロとしてお仕事をしていく時はものすごく緊張というか、何をしていいか全くわからないことだらけだったんですけど、少しずつコンサートをやったり写真集を撮ったりする機会が増えて、やっぱり自分を1番支えてくれているのはファンの方たちだなということを知ることができた」とファンの頼もしさを実感しているようで、「よりファンの皆さんと自分の作品を、Fairytalesって言ってるんですけど、日本語にすると“おとぎ話”という直訳で、僕のおとぎ話、素敵なFairytalesを作っていけたらいいかなって思ってて。なので今後もFairyの皆さんと一緒に素晴らしい作品を作っていこうかなと、自分の中でそういうことを考えることができるようになったという成長した部分です」とコメント。

今後の夢を聞かれると「写真集と全く関係ないんですけど……」と前置きし、「本当にプライベートのことだと僕は野球がものすごく好きで、今はピッチング練習をしていて、最高120キロ出るんですよ。なので今年以内に130キロを目指しています。そのために筋トレしたりとか走ったり、アメリカに拠点も置いてるのでやっぱり大谷翔平選手のインスピレーションを受けて勝手に刺激になってるので、球速を上げたいなっていう新しい夢ができました。目指せ130キロ!ということで」とユニークな回答を。

写真集の点数をつけるとしたら?という定番の質問には「130点!」と答え、「この写真集のタイトルの『Labneh』(ラブネ)というのは中東の料理の名前なんですけど、”ラブ”という文字が入ってるので、皆さんが1枚1枚写真を見て愛を感じてもらいたいなって思うし、とにかく愛を伝えたいなって思いますね。なのでぜひこの写真集を見ていただけると嬉しいです」とメッセージを送った。