2009年に俳優活動をスタートさせ、以降映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する高杉真宙。そんな彼が、俳優15周年のアニバーサリーイヤーとなる2024年夏、PHOTOBOOKを発売する。
本書では、2020年からスタートした雑誌『+act.』の連載「きり、とる。」で届けてきた写真と文章に加え、高杉が“今一番行きたい”と願った場所・長崎の街を旅した撮り下ろしカットを収録。
連載パートは、自身で27枚撮りの使い捨てカメラを持ち運び、心が動いたままにシャッターを切った27回分を総まとめ。撮り下ろしカットでは、カメラマンの石田真澄がフィルムカメラで高杉を追い、その時々の大切な一瞬を切り取った。
現像するまでわからない――そんなフィルムカメラ独特のおもしろさと、現像してから1枚1枚見返し、一瞬一瞬を思い出す楽しさ。ありのままの日常を切り取った、全篇フィルムカットでお送りする1冊に仕上がった。
今回、通常版のほか、オリジナル卓上カレンダーとセットの限定版を同時発売。カレンダーとPHOTOBOOKがセットで入れられるケース入り仕様で、PHOTOBOOKのカバーも通常版とは異なる限定カバーとなる。
さらに、発売を記念したイベントの開催も予定している。

<高杉真宙 コメント>
ありがたいことに今年で15周年を迎えるということで今回フォトブックを製作させていただきました。
今の自分を撮っていただけるよう出来る限りありのままでカメラの前に立ちました。
皆さんに見ていただける日が楽しみです。