“好きだけど別れたい……” デジタル恋愛コミック誌「comic tint」(講談社)に掲載され、同世代の読者から共感の声を集めた藤緒あいによる同名作を実写ドラマ化!将来を考えるアラサー女性会社員が、別れたくても別れられないダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる。さらにハイスペックな年下イケメン男子も現れ・・・!女性共感度100%!リアルでもどかしい大人のラブストーリーとなっている。

本作で、郁子(堀田茜)の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔役を演じる木村は「ハイスペックイケメンということで、笑顔が特徴的だなって思ったので、笑顔の練習はしました」と役作りのため鏡でニコニコ練習したことを明かし、「(青山くんは)普段の自分よりちょっと明るいのでテンションが下がらないようには意識しました」と話すと、堀田から「爽やかすぎて、現場で青山くんが通るとそよ風が吹いてました」と褒められ笑顔を見せていた。
本作の見どころを木村は「1人1人キャラの個性が強いので見ていて楽しい」と話し、続けて「郁子さんとナナ(紺野彩夏)ちゃんと一緒のシーンが多くて、3人の関係性もすごく仲が良くて可愛らしいのでぜひチェックしていただけたら嬉しいです」と期待を寄せた。

ドラマのタイトルにちなみ『やめたいのにやめられないもの』の話になると木村は「今日こそ自炊するぞって意気込むんですけど、めんどくさくなっちゃって、デリバリーに頼っちゃうのでちょっとそれはやめたい」と打ち明けるも、堀田から「何頼むんですか?」と聞かれ「スンドゥブチゲとか韓国料理」と答えてにっこり。
さらに、ハーブティーにはまってることを明かした木村は「調合することによって花粉に効くとか頭痛いのに効くとか調合することによって変わるっていうのを最近知ってもういっぱい買いました」と話し、夜更かししてしまうことが悩みの紺野に睡眠が良いハーブティーをおすすめする場面も。

最後に「このドラマは恋愛だけじゃなくて、笑えるようなコミカルなシーンもあったりとか、この30分があっという間な時間だと思うので、最後までチェックしていただきたい。最終的に浩次さん派、青山派なのか、分かれてくると思うので皆さんそちらも楽しみながらこっちを応援したいなって、この時はこっちを応援したいなとか、そういうのを楽しみながら見ていただけたら嬉しいです」と本作についての想いを語った。