“好きだけど別れたい……” デジタル恋愛コミック誌「comic tint」(講談社)に掲載され、同世代の読者から共感の声を集めた藤緒あいによる同名作を実写ドラマ化!将来を考えるアラサー女性会社員が、別れたくても別れられないダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる。さらにハイスペックな年下イケメン男子も現れ・・・!女性共感度100%!リアルでもどかしい大人のラブストーリーとなっている。

本作でナナ(紺野彩夏)の彼氏でフリーターのバンドマン・イチ役を演じた柏木は「ギターを演奏するシーンがあって、作品に入る2~3週間前から練習はしていた」と話し、続けて「監督さんと話し合って、妥協はしないように、ちゃんと作品としてできるようにっていう話をしてたので、指の皮が剥けるまで練習はしてました」と明かし共演者を驚かせていた。
そんな柏木の役作りに毎熊が「ほんと上手でした。もう1年ぐらいやったのかなぐらいの感じだったんですよ」とべた褒めすると、柏木は白い歯をのぞかせていた。

ドラマのタイトルにちなみ『やめたいのにやめられないもの』の話題に。柏木が「くしゃみをした後の余韻をやめたい」と話し一同困惑の表情を浮かべる中、続けて「笑わせようと思ってくしゃみした後にわざと余韻長くしてたんですけど、それが癖になっちゃって、もうやめたくてもやめられなくて」と明かした。堀田から「余韻って何なんですか?」と質問が飛ぶと柏木は「くしゃみした後に5秒くらい喋るんですよ」と話し、その内容について聞かれ「そのときのパッションで」と返答し会場を笑わせた。
最後に「登場人物の関係性だったり、その時の心情だったりが、すごく表に出てるので、見ててもわかりやすいですし、いろんな方に共感していただける作品だと思いますので、本当に気軽に見ていただいて、すごい楽しみの1つになってもらえたらいいなと思ってます」と作品への想いをコメントした。