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第10話のラストで美咲(高梨臨)に復讐の指南をしていた謎の仮面が、隣に住む不登校の高校生、早川周(市村優汰)だったことが判明。周は、自分に対し唯一親切に接してくれる美咲に感謝の気持ちを抱き、美咲を無下に扱う透(栁俊太郎)に苛立ちを覚え社会的に抹殺する方法を考えたと明かす。しかし、美咲は動画に映る謎の仮面は、女性であることを周に伝え問いただすと、仮面の本当の正体は、自身も夫のモラハラに怯え、夫を社会的に抹殺した過去をもつ※松原茜(馬場ふみか)だった。※Season1の主人公奥田茜は、離婚後に旧姓の松原に戻っています。
美咲の気持ちが痛い程理解できると言いながら、復讐は無意味だと美咲に言い放つ茜。妹の香奈子(工藤遥)や周が美咲に同情する中、美咲が口にしたのは「私をみくびらないで」という意外な言葉だった。遂に美咲の“最後の復讐”が幕を開ける_。

<馬場ふみか コメント>

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別の夫婦のお話であるSeason2に奥田茜として帰ってくるとは予想もしていなくて、お話をいただいた時とても驚きました。
しかもまさか私が仮面さんとは、、、。
1年ぶりのオトサツの現場でたくさんの再会があり、楽しく撮影に参加させていただきました。
楽しんで観ていただけると嬉しいです。

【最終回あらすじ】

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仮面の人物(馬場ふみか)の指示に従い、最愛の息子を死に追いやった夫・透(栁俊太郎)と愛人・瑠香(桜井玲香)を社会的に抹殺した美咲(高梨臨)は、生きる目的を果たし、全てを終わりにしようとしていた。そんな中、美咲のもとに1本の電話が…。最愛の息子を授かり幸せいっぱいだった日々。いつまでも続くと思っていた日常は些細なことであっけなく幕を閉じた。復讐を果たした美咲に待ち受けるあまりにも切ない結末とは…?