本作は香川が写真家のTim Galloと共に制作。メイクアップアーティストのMasashi Saito、スタイリストのHARUHIと共に、香川自身のルーツであるフィリピンで撮影が行われた。香川自身が「いつもよりさらにギリギリを攻めた」というように、水着やランジェリー、水辺にたたずむアーティスティックな衣装など、10頭身とも評されるそのスタイルを存分に感じることができる一冊となっている。

ランジェリーが透けてみえるセクシーな赤いドレスの衣装で登場した香川は「こんなに布が少なめな感じでサイン会とお渡し会する人は日本初じゃないでしょうか」と笑顔。
顔が写っていない攻めた表紙は写真集のチームで決めたそうで香川は「インテリアとして置きたいっていう気持ちがあって、もちろんいつも応援してくださってるファンの皆さんにも届けたいのもあるんですけど、私をまだ知らない方にも届いてほしい。おしゃれにインテリアとして置いてくれたらいいなっていうものを作りたかった」と制作の裏側を語った。

お気に入りのページを聞かれ全部お気に入りと迷う姿を見せつつも「時代を感じさせないタイムレスな、セクシーな女性とフルーツっていう組み合わせが好きなので、このパパイヤですかね」とにっこり。
写真集に向けて毎日2時間ジムで体つくりをしたそうで、見てほしいパーツには「お尻を見てほしいです」と回答。「トレーニングでスクワット80キロぐらいをやって、お尻はキュッと上がってます」と自信満々の表情をみせた。

今回の写真集について点数を聞かれ「自分で決めるんですか!?」と困惑しながらも「100点満点!自分でセレクトとか細かい部分でも選んだりとかして、今までにないぐらい一生懸命作ったので、ぜひ皆さん見てほしい」とアピールした。