「ショードラ」とは、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を始めとした“縦型ショート動画”がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれるこの時代に、“縦型ショート動画”の持つ(身近さ)と、ドラマの持つ(物語性)を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す、ショートドラマ(略して、ショードラ)プロジェクト。
応募総数「総再生回数10億回超え」を叩き出した本コンペティションは、“縦型ショート動画”の新たなドラマの『カタチ』を通して、「ドラマをつくりたい」クリエイター、「ドラマに出演したい」役者に出会うことを目的として開催された。
授賞式には畑の他に、司会として森香澄、ゲストに福原遥(俳優)、上田慎一郎(映画監督)、品田英雄(日経BP総合研究所客員研究員)も登壇した。

畑は縦型動画の未来にまつわるトークセッションに参加。
ショートドラマに畑をどう起用するか問われた上田監督は「推理もの!」と回答。「普段はすごいおっとりしてるけど、事件が起こったら名推理をして解く、超高速名探偵」と提案された畑は「いいですね、ぜひぜひ!」とやる気満々な様子。

最近ではドラマの現場でもTiKTok撮影が行われてるという話題になると畑は「今はどの現場でも撮ってて、最近だとドラマ『最高の生徒』の現場でも動画撮影が頻繁に行われていた」と回顧。「お昼休憩にの後にSNS撮影って香盤表に書いてあった」と驚きの表情を見せると、司会の森も「バラエティ番組でも書いてあります」と頷き共感した。
縦型動画の楽しみ方について畑は「美味しいごはんを食べたいときに飯テロの動画を見たりとか、あとはコントっぽいものだったりとかも見てます」と明かし、続けて「つい指が止まらなくて、本当に1時間2時間あっという間に過ぎてしまいます」と笑顔をみせた。

【『ショードラアワード2024』受賞作品】
大賞:【ウミガメごっこ】
バズリ賞:毎日はにかむ僕たちは。
風評被害クラウド賞:たかみち店長/みんなのたかみち
出演者賞:大関れいか、倉本琉平、奏羽茜、辻香音
クリエイター賞:鈴木朝代