
本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。
予告映像の解禁に先駆けて公開された3枚の場面写真。新聞記者・道上(水川)、政治家・清家(櫻井)、その秘書・鈴木(玉山)、それぞれを象徴する印象的なシーンとなっている。
主人公の新聞記者・道上は、政治家・清家とその秘書・鈴木の“奇妙な関係”に気づき、彼らの隠された過去を探り始める。そして清家が政治家へと昇っていく過程で不審な死亡事故がいくつも起きていたことを知る。それらの事故は、清家に関係している何者かの仕業と思えたが、新たな真実や怪しい人物が次々と浮上。そして、それは突如事故死した道上の父ともつながっていく――。
清家と鈴木を取り巻く黒い闇に強い執念で立ち向かう道上。「人間性に深くフォーカスしたい」と語る水川が道上をどのように演じるのか、楽しみにしていただきたい。
清家と鈴木が向き合っているのは、第1話の冒頭のシーンだ。厚生労働大臣として初登庁する清家と秘書の鈴木。実はこのシーンが櫻井と玉山の初共演シーンとなった。本作にとって最も重要ともいえる清家と鈴木の“奇妙な関係性”を、櫻井と玉山がどう体現するのか期待が高まる。
また、厚生労働大臣として国民へ向け熱いメッセージを送る清家の会見シーンも見どころのひとつだ。櫻井にとってクランクイン後、最初の撮影となったのがこのシーン。政治家役に挑む櫻井の“初会見”にも注目いただきたい。
■本編の予告映像も、いよいよ今夜初解禁!
今夜10時から放送の金曜ドラマ『9ボーダー』の後に、本作の予告映像が初解禁となる。いよいよお披露目となる本編映像は、はたしてどのような内容になっているのか?ぜひお見逃しなく!