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瀬戸康史や村方乃々佳らと共に最後のシーンを撮り終え、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、撮影を終えた達成感と安堵の表情を見せた生見。監督から花束を受け取った生見は、時折涙を浮かべ「このボリューム感の撮影が私自身初めてだったので戸惑うこともありましたが、本当にいい現場で何度も救われました。この撮影の記憶だけは忘れたくありません!」と挨拶し、約4か月間におよぶ撮影を振り返った。

【クランクアップ コメント】
<主演・生見愛瑠コメント>
このボリューム感の撮影が私自身初めてだったので戸惑うこともありましたが、本当にいい現場で何度も救われました。
私たちよりも早起きで遅くまで働いているのにスタッフの皆さんがいつも温かくて、(6話の撮影で)プールに落ちた次の日も明るくて、すごくいい現場だなと思いました。
まことを演じて、真っすぐで嘘がなくて正直で周りの人からあんなに愛されるってすごく素敵だなと思って、私もそんな女性になりたいなと思いました。
この撮影の記憶だけは忘れたくありません!4か月間本当にありがとうございました!!

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<瀬戸康史コメント>
生見さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんお疲れさまでした。
皆さんや現場の雰囲気作りのおかげで、僕は公太郎をのびのびと演じることができました。
キュンをたくさん視聴者の方に届けることができたと思っています。またよろしくお願いします!

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<神尾楓珠コメント>
4か月間お疲れさまでした。
演じていて朝日が不憫に感じることもありましたが、最終的に朝日が思っていることを吐露することができたので良かったなと思っています。
すごくチームワークのいい現場だったので、その一員になれたことがとてもうれしかったです!皆さんありがとうございました!!

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<宮世琉弥コメント>
寒い時期から始まった撮影も気付けば暑い時期になりましたが・・・本当に4か月間ありがとうございました!
この作品に参加できてすごくうれしかったですし、また皆さんと一緒にお仕事できるように僕も頑張りますので、これからもよろしくお願いします!

■最終話あらすじ
律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。
後日、律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。
一方、朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る・・・!一体あの日、何が起きたのか?そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか?全てが明らかになる。