清涼祭をイメージした青い衣装で登場した2人。「青も似合いますね」と褒められた本並は「似合うでしょ。顔が黒すぎて青が目立っているので、これで爽やかに見えると思います」と笑顔を見せ、青いロングワンピース姿の丸山は「喉が潤うような爽やかな青を着てきました」とポイントを口にした。

大田区出身である丸山は、この日会場となった店舗には頻繁に来ているそうで「休みになったら本並さんと娘とよく来ますし、2週間くらい前にはマネージャーさんと来ました」と明かした。続けて、日頃から行っている暑さ対策については「日陰を見つけて歩いています。少しずつ影を探して、木などの自然に守られています。あと、冷たそうなものを見ています」と話した。

また、23日の誕生日で60歳となる本並に、還暦を迎える心境を問う場面も。「『どうですか?』ってよく聞かれますが、あまり実感ないです。ただ、体は言うことをきかなくなってきていて、走ったりすると怪我をするし、息もあがります。なるべく体力維持に努めていますが。新たな挑戦を60歳からしていきたいですね」と語った。

これに対し丸山は「老化で早食いが遅食いになりました。5、60代だと喉の力の問題だと思うので、子どもと一緒くらいのものを食べさせています(笑)」といじり、「私はまだちゃんとした大人になれていませんが、本並さんは60歳なのにまだ人間として成長しています。こういう大人になるのが大事なのかなって近くで見ていますね」と人間性を称賛した。還暦祝いについては「言えませんけど、多少は考えています」とコメントした。

「イトーヨーカドー清涼祭」は、全国のイトーヨーカドー、ヨークの約220店舗にて、6月19日から7月9日まで開催。2024年夏も猛暑が予想されている状況を踏まえ、同企業では「着るもの、食べるもの、使うもの」をテーマに、夏を快適に過ごす清涼アイテムを取り揃えている。清涼祭の期間中は、イトーヨーカドー大森店のみ、店舗の塔屋を青いヨーカドーに変更する予定。