応募者多数のオーディションで勝ち取った、“新人俳優の登竜門”と呼ばれる結婚情報サービス『ゼクシィ』の「ゼクシィ CM ボーイ」を務める兵頭功海。2019年に映画『五億円のじんせい』で俳優デビューを果たすと、ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で注目を集め、初の主演映画『消せない記憶』(23)は数々の海外の映画祭にて上映された。
近年では、ドラマ『CODE-願いの代償-』(23)、『下剋上球児』(23)に出演し、ネクストブレイク俳優として注目されている。2024年は映画『18歳のおとなたち』『みーんな、宇宙人。』ドラマ『9ボーダー』に出演。8月9日には映画「ブルーピリオド」が公開になるなど、CMに映画、ドラマと活躍の場を広げてきたが、この度、9月17日(火)から放送されるドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』にて、TBSドラマ初のW主演を果たす。

『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』は、絶対秘密のバディが痛快に事件を解決していく、エリート弁護士×天才詐欺師によるサスペンス&ボーイズラブコメディ。兵頭演じる天才詐欺師“ハルト“は、口が達者でどんな人物にもなりすますことができるコピー能力を活かし、詐欺を生業に生活している。バディとなるエリート弁護士に才能を買われ、弁護士業を裏で手伝う秘密のパートナーになる。自由奔放で大胆な性格、またサバイバル能力も高く、いわゆる訳あり少年少女の面倒を見るなど、ベールに包まれたバックボーンもある、多様な面を覗かせる、魅力あふれるキャラクターを、兵頭がどのように演じ上げるのかご注目頂きたい。

<兵頭功海 コメント>
日曜劇場『下剋上球児』にてTBSさんのドラマに初めて出演させていただき、ご縁あって、金曜ドラマ『9ボーダー』にも出演させていただき、今回、TBSさんで主演を務めさせていただけることが、繋がっている感じがして、とてもうれしかったです。原作も読ませていただいていて、物語として面白いなと思っていたので、お話をいただいた際は、自分がこの作品に参加できるんだとワクワクしました。そして、最近は「恋愛ものをやりたい」と思っていたのですが、初めて主演を務める恋愛作品が、個人的に縁のある濱くんと、ということでとてもうれしかったです。
2人でいい作品にしたいなという気持ちになりました。
濱くんは上京してきて最初の頃に出会った先輩で長い付き合いがあります。
とても信頼できる人と恋愛作品ができること、そしてバディが組めることがとても楽しみです。
クールで、恋愛慣れしていない志波をハルトが振り回し、それによって変化する表情。志波の表情が視聴者の方の気持ちだと思って、濱くん演じる志波の良い顔を引き出すために、僕もハルトになりきって、思いっきり恋したいと思います。