©「ひだまりが聴こえる」製作委員会

原作はシリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の⽂乃ゆきによる同名作。今作では「ひだまりが聴こえる」、そして続編にあたる「ひだまりが聴こえる-幸福論-」の2作を実写連続ドラマ化。
難聴によっていつしか⼈と距離を置くことが当たり前になってしまった⼤学⽣・航平と、明るくまっすぐな性格の同級⽣・太⼀。正反対な性格の 2⼈の⼼を繊細に描いた、切なくも儚いヒューマンラブストーリーとなっている。
難聴の⼤学⽣・杉原航平役を中沢元紀、まっすぐで明るい性格の同級⽣・佐川太⼀役を⼩林⻁之介が演じ、共演者には宇佐卓真、夏⽣⼤湖、⻄⽥尚美、でんでんといった個性豊かなメンバーが集結した。

そしてこのたび、物語の後半を盛り上げる新キャストを解禁。
航平が家庭教師を務める後輩で航平と同じ難聴の新⼊⽣・桜上マヤ役を演じるのは、NHK連続テレビ⼩説「ごちそうさん」や「べっぴんさん」(NHK)などでキャリアを重ね、2023年に映画「17歳は⽌まらない」では瑞々しい⾼校⽣を演じたほか、「トクメイ︕」(カンテレ)「おいハンサム!!2」(東海テレビ×⽇本映画放送)など出演作を重ねている今最も注⽬すべき若⼿俳優・⽩⽯優愛︕そして、太⼀の⼈⽣を揺るがす物語終盤のキーパーソンとなる犀清史郎役に、「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」「SHUT UP」(テレ東)や、「フクロウと呼ばれた男」(ディズニープラス「スター」)などの数々の話題作に出演する池⽥良が決定︕さらに、犀と同じく太⼀の⼈⽣に⼤きな影響をもたらす千葉祐⼀役に、8⽉16⽇より公開予定の映画「劇場版 アナウンサーたちの戦争」や「罪と悪」、「嗤う淑⼥」(東海テレビ)、「JK と六法全書」(テレビ朝⽇)、「厨房のありす」(⽇本テレビ)、連続テレビ⼩説「らんまん」(NHK)などに出演するほか、9⽉からは舞台「What If If Only―もしも もしせめて」への出演も控えている⼤東駿介が決定︕個性豊かなキャストが物語をより⼀層盛り上げる︕

【出演者コメント】
■⽩⽯優愛︓桜上マヤ役
初めまして。⽩⽯優愛です。
太⼀や先輩をはじめ、ひだまりのような皆さんに⽀えられ、⼤事にマヤちゃんを演じさせていただきました。
完璧にわかってあげることは難しいけれど、私が誰よりも寄り添えたら。と、思いました。
もう既に素敵な物語に⼊っていくのは緊張しますが、⾒てくださる⽅々の⽬にマヤちゃんが愛おしく映ってくれたら嬉しいです。宜しくお願いします︕

■池⽥良︓犀清史郎役
⼈が⼈のことを想像できずに傷つけてしまうことの多い世の中で、それでも⼈の中にある希望を描いた物語だと、原作や脚本を読ませて頂いて感じました。
現場で会った太⼀は、そんな希望の光にあふれていて、僕もそれに続ければと思ってやらせて頂きました。
この作品が多くの⽅に届いて、暖かいひだまりが広がっていくといいなと願っています。

■⼤東駿介︓千葉祐⼀役
企業向けの障がい者研修を⾏う会社「sig-n」で働く千葉祐⼀役を演じさせて頂きます。
千葉役を通して、以前から興味のあった⼿話と初めて触れ合えることができてありがたかったです。
これを機に千葉祐⼀とともに⼿話の技術も育んでいきたいと思います。
⼀緒に撮影した⼩林⻁之介くんの演じる素直で⼈間らしい太⼀との芝居は⼼地良く、短い撮影でしたがひだまりのようなあたたかさのある現場でした。