
社会に馴染めない脱力系殺し屋コンビのちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)のゆるすぎる日常と、ド肝を抜く本格派アクションを融合させた唯一無二の世界観で、熱狂的なファンを生んだ映画「ベイビーわるきゅーれ」が、2024年秋、映画第3弾「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」×地上波連ドラ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」で同時公開される。
映画から続き、レギュラーキャストが続投することは既報の通りですが、このたび、ドラマ版の新キャストが解禁!
ドラマ前半で描かれる「風林火山」編では、殺し屋協会きっての一大プロジェクト「風林火山」を仕切るプロジェクトマネージャー・夏目敬役に、「みなと商事コインランドリー」(テレ東)や映画「チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(2022年)等への出演が記憶に新しく、バラエティまで幅広く活躍する草川拓弥が決定!そして、その夏目のボスで全国2位の伝説の殺し屋・宮原幸雄役を、数々のドラマ・映画に出演し大河ドラマや時代劇から、ミステリー・コメディまで様々な役を演じ分ける演技派・本田博太郎が演じる。
そしてドラマ後半で描かれる「ジョブローテーション」篇では、殺し屋協会の監査部で「粛清さん」としてまひろ(伊澤彩織)とコンビを組むことになった日野彰役を、ドラマ「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(テレ東)でプロデューサーに初挑戦したことで話題を集め、映画・舞台・ドラマで多彩な活躍を見せる柄本時生が務める。
【出演者コメント】
■草川拓弥/夏目敬役
殺し屋の役は自分にとっても初めてで挑戦してみたいジャンルでもあったので、お声をかけていただきとても嬉しかったです。脚本がとにかく面白く、ベビわるの温度感も映画2作品を拝見していたのでどんな現場になるかワクワクしていました。
今回、殺し屋協会で働いている夏目敬を演じさせていただきます。現場に入る前からちさまひはもちろん、周りのキャラクターたちもクセ強なイメージがあったので、正統派とまではいかないけど、観ている人が心落ち着くような立ち位置になってほしいなと思い現場に挑みましたが、果たしてそう見えているかは自分でも分かりません。いい意味でめちゃくちゃに演じました。いわゆる板挟み状態です。共感してくれる人も多いかもしれません。
コメディー要素が満載なので、段取りから笑いの絶えない現場でした。特に阪元監督が1番笑っていたのが印象的でした。山のほうにみんなで宿泊して撮影していた期間は過密なスケジュールでしたが、合宿のようでとても楽しかったです。
とにかく皆さんにハラハラドキドキしてほしいし沢山笑ってほしいと思います。ぶっ飛んだ世界観もどこか心地いいなと思ってもらえると思います。そんな素晴らしい作品に携わることができて大変光栄です。
■本田博太郎/宮原幸雄役
ドラマの台本を拝読して、おもしろい、自由に飛べる表現ができそうな感じがして、演じる宮原という役に遊び心と哲学を感じました。
撮影現場ではスタッフの熱意、監督の情熱が大変印象的でした。とにかく観て、楽しんでください。
■柄本時生/日野彰役
こういった作品には出演したことが無かったので、決まった時はとても嬉しかったです。1作目、2作目を観て、そのままのテイストが今回にも反映されていたので、きっとおもしろい作品になると確信がありました。自分が演じる日野は、強い役です。まさか自分に強い役のお話が来るとは思っていなかったので、楽しく演じました。アクションのシーンはとにかく印象に残っています。不安と期待が入り混じっています。皆さんにどのように見えているか想像がつきませんが、そこも楽しみです。
熱狂的な人気があるこの作品が連続ドラマとなります。ぜひ楽しんでご覧ください。
さらにこの度、ドラマのメインビジュアルを解禁!
映画第3弾「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」が、第23回ニューヨーク・アジアン映画祭にて最も優れたアクション映画に送られる「ダニエル・A・クラフト賞」を日本映画として初受賞するなど、海外でも評価の高い本ドラマでは、特別に日本版と海外版2種類のビジュアルを制作。
日本版は、ちさととまひろがルームシェアをする部屋で撮影。二人のランチタイムを覗き込んだかのようなポップで可愛いデザインに仕上がりました。海外版は、コインランドリーという日常感あふれる場所で撮影。日常と殺しの融合を表現しながら、アクション映画を彷彿とさせるクールなデザインに仕上がった。