同作は、STU48の1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲「愛の重さ」でセンターを務めている中村が、自身初の水着やランジェリーカットにも挑戦した一冊。ロケ地は出身地の愛媛県。昔通っていたバレエスクールや祖母の家などゆかりの地で撮影が行われた。
地元の愛媛県で行った撮影の印象的なエピソードについて「私のおばあちゃん家に行って実際に撮影したんですけど、撮影現場で久しぶりにおばあちゃんに会いまして、おばあちゃんがすごく撮影風景をもの珍しそうに見てたのがすごく印象的でした。実家でワンちゃんを飼ってるんですけど、撮影にも一緒に参加してくれてそれがすごく楽しくかった」と笑顔をみせた。

お気に入りのカットは2歳から18歳まで習っていたというバレエのカットを選んだ中村。「青春時代バレエに捧げていたので、今回撮りたかったカットがこのバレエのカットだったので、躍動感あるジャンプしてるのがすごく個人的にお気に入りなので選びました」とにっこり。
また、写真集はすでに母親に見せたそうで「やっぱり娘の水着だったり、ランジェリーは結構恥ずかしいみたいで、お気に入りのカットを教えてくれたんですけど、全部服を着てるカットを選んでました」と明かした。

今回の写真集について点数を問われると「もう100点以外ないです。満点です」と回答。「1st写真集を地元で撮れたってのは自分のほんとに育ってきた場所なのでそれがすごく嬉しくて、愛媛でのんびりしてる私の自然体な感じもすごい出てて、 『これが私だ!』っていう1冊ができたなと思うので、100点満点です!」と説明した。
次回作について聞かれた中村は「2nd写真集のことはまだ考えてないんですけど…」と悩みつつも「宇宙で浮いてる写真!水着で浮いてみた」とコメントし会場を笑わせていた。