
今年で開催9年目を迎えた「バンコク日本博」は、日本の文化を紹介するタイ最大級のイベント。食、音楽、サブカルチャーなど日本の文化を存分に体験でき、3日間でのべ約10万人を動員するほどの人気を集めている。そんな「バンコク日本博2024」で、『それSnow Manにやらせて下さい』がメディアを通じてタイと日本の架け橋となったとして特別賞「Thai-Japan Media Bridge Award」を受賞。日本のテレビ番組が「バンコク日本博」で受賞するのは史上初の快挙となる。
『それスノ』では、昨年11月17日の放送で番組初となる海外ロケをタイで敢行。タイ人の母を持つ向井康二が幼少期を過ごした思い出の地でもあるタイで、世界中にSnow Manを知ってもらうためのプロジェクト「Snow Manに世界進出させて下さい」の第1弾ロケを行った。『それスノ』のInstagramフォロワーを増やすため、向井康二と阿部亮平がタイの世界的スターたちにアポなしで突撃!Instagramフォロワー数1800万人超えのタイ出身のスター、ブライトをはじめ、数々のスターたちとの写真撮影に成功したほか、現地の生放送番組にも緊急出演するなどタイでも大反響となった。その功績が評価され、「特別賞」を贈呈された。
つい先ほど、現地・タイで行われている「バンコク日本博」のステージに、渡辺と向井が「スペシャルプレゼンター」としてサプライズ登壇。2人が登場すると、会場からは黄色い大歓声が!タイ語で挨拶をし、「温かく迎え入れていただけてうれしいです」(渡辺)と笑顔を見せた。向井は得意のタイ語でトークを展開し、「Snow Manを知っている人!」と呼びかけるなど、現地の観客とコミュニケーションもバッチリ!
『それスノ』について聞かれると、「たくさんの人が笑顔になれるバラエティ番組で、僕たちSnow Manが色々なことに挑戦している番組です」(向井)とPRし、「番組をきっかけに、こうして僕たちもまたタイに来ることができているので、将来的には日本のみならずタイでも『それスノ』が放送されたらいいなと思います」(渡辺)と期待を寄せた。
受賞を記念して賞状と花束が贈呈されると、「このような賞をいただけてSnow Manとしてすごくうれしいです」(向井)と歓喜し、「もしまたこういう機会をいただけたら、次はSnow Man9人全員で来れたらいいなと思います」(渡辺)とコメント。最後は2人が「バンコク日本博」ステージパフォーマンスの開幕宣言もするなど、現地・タイを大いに盛り上げた。