
昨日放送された『ブラックペアン シーズン2』第9話の放送内で予告映像が解禁。 “チームブラックペアン”が生放送に総出演となる。
ドラマの劇中で二宮演じる天城雪彦が世界で唯一できる術式、ダイレクト・アナストモーシスの手術を患者が受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)に勝利しなければならない。ドラマの第1話では患者の財産の半分を賭け、ルーレットで赤か黒かという二者択一を行った。この“二者択一”がドラマのキーポイントにもなっており、生放送ではさまざまなチャレンジを行い、ハイ&ローの2択クイズが出題される。
番組のMCを務めるのは、日本でいちばん明るい朝番組『ラヴィット!』でおなじみの川島明(麒麟)と田村真子TBSアナウンサーに決定。
さらに、日本の夏を盛り上げたパリ五輪メダリストたちが集結。柔道女子48キロ級金メダリスト・角田夏実選手、体操男子団体総合金メダリスト・萱和磨選手が出演。番組を盛り上げる。また、ゲストとして吉村崇(平成ノブシコブシ)、長谷川忍(シソンヌ)、野呂佳代が出演する。
本番組では、『ブラックペアン シーズン2』第9話までのダイジェストを未公開シーン含むディレクターズカット版で放送することも決定し、さらに、初出しのドラマNGシーンも大放出。
そして、生放送終了後のよる9時からは『ブラックペアン シーズン2』最終話を放送。
■『ブラックペアン シーズン2』最終話あらすじ
国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬がないという状況。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。その手術痕はいったい何を意味するのか・・・。
そして、会場にいた真行寺(石坂浩二)は学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。
同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われ・・・。
最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。2人の運命はいかに!?
さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる!
そして舞台は再びオーストラリアへ・・・。