
今作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者(‟D”octor)と、組織に忖度しないベテラン刑事(‟D”etective)が異色のバディを組み、社会からこぼれ落ちてしまった人々の起こす事件とその背景にある人間ドラマに医者と刑事それぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていく完全オリジナル脚本のヒューマンミステリードラマだ。
その「D&D ~医者と刑事の捜査線~」の主題歌がAIESH「花の行方」に決定した!AIESHは、デビュー曲が「潜入捜査官 松下洸平」(TVer)の主題歌に抜擢された、ボーカル・BEY(ベイ)と、クリエイター・YUKITOの2人組音楽ユニット。約1年ぶりとなる新曲「花の行方」は“花”を命になぞらえ、儚くも美しい旋律と共に描かれたメッセージ性豊かな1曲となっている。なお、この楽曲は10 月18日(金)に配信限定リリースすることも決定した!
【主題歌情報】
■AIESH「花の行方」
■2024年10月18日(金) 配信限定リリース
<コメント>
Q:主題歌が「花の行方」に決定した時の気持ち
自分達の音楽が「D&D」という作品の一部として関わらせていただけることになりとても光栄です。ありがとうございます。
Q:「D&D」の台本を読んでの感想
YUKITO:ストーリーを通じて一貫した強いメッセージを感じました。「立場や視点によって見方が変わる」というテーマは、自分達が音楽で伝えたい事と共通の意義を含んでいると思います。
BEY:誰かを救いたいという思いに突き動かされている2人の姿に、音楽活動をしている自分と通ずるものを感じました。
最初から緊張感と共に話が進んでいき、一緒に難事件を解決していく気分にもなれました。
Q:この曲の特に聞いてほしいポイント
この曲を声で歌で表現するとなった時に自然と「生きなきゃ」「私ここにまだいるよ」と、歌う私が生きる事に必死になっていました。あらゆる事象は終わりを迎えるという無常感と、それに対して人間が抱くエゴの背反。それらを俯瞰し、感じる事を映し出した歌声に注目して聴いていただきたいです。
Q:楽曲を楽しみにしている皆さんへ
燃え尽きそうな一つの命がその運命に抗う。抗いの種類も人それぞれ違い、抱えている悩みも十人十色。ただ、それと向き合った時、時に美しく儚く今自分が生きるきっかけになる事もあります。この曲が自分自身に歩み寄りたいと思える一歩になっていたら、一つAIESHとして伝えたかった事を叶えられたのではないかと思います。
「花の行方」が皆様の日常に寄り添い、愛していただける楽曲になればと願っています。
そしてついに、ポスタービジュアルが解禁!
病院の廊下を背景に、少し距離を取りつつも背中合わせにたたずむ主人公・紙子良(藤木直人)と、刑事の弓削文平(寺島進)。立場の異なる2人のバディを、看護師の石川咲良(早見あかり)、法医学者の譜久村聖子(大塚寧々)、警官の牧野真二(前田拳太郎)が取り囲む。そこに付けられたキャッチコピーは【命を救い、謎を解く。はぐれ者たちの闘いの記録】。この5人がどのように事件に向き合い、謎を解き明かすのか、10月18日(金)の初回放送への期待感がふくらむビジュアルになっている!