民放連続ドラマでの主演は13年ぶり、日曜劇場初主演の神木隆之介が務め、『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子という強力チームが再集結した『海に眠るダイヤモンド』。

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語だ。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。

そして、この度本ドラマの世界観を彩り、さらに盛り上げる主題歌はKing Gnuが本作のために書き下ろした「ねっこ」であることが発表となった。

これまで本ドラマの制作チームが手掛けるドラマの主題歌は毎回話題となっており、主題歌の使い方にも定評がある。毎話どこで主題歌が流れるのかとSNSでも盛り上がりをみせたり、すでに本ドラマの主題歌もどんなアーティストが担当するかと様々な憶測を呼んでいたなか、満を持して、King Gnuが主題歌を担当し、書き下ろすことが発表となった。タイトルは「ねっこ」で、音源は初回放送までのお楽しみとなっている。
King Gnu・常田大希からは「現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらな」とコメントが届いており、期待して初回放送をお待ちいただきたい。なお、初回放送翌日の21日(月)深夜0時から配信が決定しており、何度でも楽曲を聞きながらドラマの世界観に浸り、お楽しみいただけるようになっている。

<King Gnu・常田大希 コメント>
King Gnu約1年ぶりの新曲となります。
“ねっこ”というとても素朴なタイトルをつけました。
ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに想いを馳せつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います。常田

<演出・塚原あゆ子 コメント>
テンポや台本のイメージを汲み取り生み出してくださった曲の、その世界に、胸を突かれました。最終回まで、この歌が全てを牽引し包んでいくのが楽しみです。主題歌は最後のキャストです。大切に寄り添っていきたいと思います。是非、お楽しみに。