昨年に引き続きWellbeingをイヤーテーマに「The BEST Wellbeings」として、メンズライフスタイルメディア『OCEANS』が「ライフとワーク、両面が輝いていた人」「世の中に新しい価値観をインプットした人」「周りに元気と勇気を与える挑戦をした人」の3つを選考基準に今年一番いい顔をしていた人々を選定・表彰する同アワード。

SEIKO PROSPEX特別賞を受賞した坂口は「今まで自分がお芝居だったりお仕事をやってきたことが、少しこう皆さんに認めていただいたのかなって気持ちになります」と喜びのコメント。贈呈された時計をつけて訪れたい場所を問われ「すごくタフな印象があるので、室内よりは外に出て、時計と一緒にガシガシ、キャンプだったり山登ったりとかそういうアクティブなことをしたい」と明かした。
さらに、坂口が過ごす時間の中でこれだけは譲れない時間について聞かれると「友人だったり、仕事先の人だったりとご飯を食べたりして喋ったりする時間はとっても自分の中では大事にしてる時間」と話した。

『Next Wellbeing Action』と題して2025年挑戦したいことを質問された坂口は“言葉”と回答。続けて「韓国で初主演を務めて、いろんな言語をコミュニケーションのスキルとして使うときがすごく増えた。文化が違ったり、住んでる国は違うけど、1つの目標に向かって一緒にチームで進んでいく仕事をすることが増えたんですね。その時、もちろん日本語もそうなんですけどコミュニケーションをたくさん取るのが作品作りにおいては本当に大事なことだなっていうのを改めて思う機会がここ1年、2年ですごく増えたので、来年も言葉。人に伝えて、人の話をちゃんと聞けるようになるっていうのはすごく大事なことだなってのは思いました」と来年の抱負を語った。

受賞者発表セレモニーには、坂口のほか、佐々木莉佳子(アーティスト・モデル)、太田雄貴(国際オリンピック委員会委員)、浅葉翔平(株式会社Plan•Do•See 代表取締役社長)が登壇した。