©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2015年連載開始とともに話題沸騰、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録。そして、このたび日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化!人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>が、日本映画最大級のスケールで描かれる。
赤血球役の永野芽郁、白血球役の佐藤健、人間世界の“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡役の芦田愛菜、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂役の阿部サダヲ。身体の中で“はたらく”細胞役に、山本耕史=キラーT細胞、仲里依紗=NK細胞、松本若菜=マクロファージ、マイカピュ=血小板。漆崎日胡憧れの先輩・武田新に、加藤清史郎。そして、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌役に、片岡愛之助=肺炎球菌、新納慎也=化膿レンサ球菌、小沢真珠=黄色ブドウ球菌。さらに、細胞たち最強の敵に、Fukase(SEKAI NO OWARI)が決定!監督は屈指のヒットメーカー武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)。アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)。日本を代表するドリームチームが、誰も見たことのない独創的でユニークな世界を作りあげる!

これまで情報解禁の度に、Xトレンド入りを果たすなど大きな注目を集めている本作から、このたび、新たなキャスト情報が解禁に!
健康優良な女子高生・日胡(芦田愛菜)の体内で、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する役目を担う白血球(好中球)が一人前になる前の、分化途中段階の細胞である骨髄球たちにとっての指導者である好中球先生を演じるのは、ドラマ『木更津キャッツアイ』シリーズ、『THE3名様』シリーズなどの塚本高史。一人前となった佐藤健演じる白血球(好中球)たちにとっても頼れる存在であるが、時に厳しい判断を下すことも・・・。
不摂生にもほどがある日胡の父・茂(阿部サダヲ)の肛門の筋肉のひとつである外肛門括約筋を演じるのは、Netflix『サンクチュアリ -聖域-』などで注目を集め、NHK連続テレビ小説「おむすび」などへの出演も控える一ノ瀬ワタル。“ピンチ”を迎える茂の肛門で繰り広げられる、便が降りてくると緩んでしまう相撲取りのような見た目の内肛門括約筋とそれを阻止する一ノ瀬演じる外肛門括約筋の大乱闘はは笑いナシでは見られない!?
さらに、日胡の体内で、脳から末端へと様々な神経伝達物質を伝える、情報処理と情報伝達に特化した神経細胞を演じるのは、音楽活動だけでなくバラエティでも大活躍!日本屈伸のお祭り番長であるDJ KOO。想いを寄せる武田先輩に挨拶されてドキドキする日胡、その体内でフロアを沸かせるように細胞たちのテンションをアゲアゲにさせるDJさばき、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられる様子は必見だ!

<追加キャストコメント>
■塚本高史/好中球先生役
漫画、アニメでも人気で体内の勉強になると知っていたので、お話をいただいた時は嬉しかったと同時にいただいた役が好中球なのでどうなるのかなとちょっと想像もできなかったです(笑)
でも絶対に面白くなるなとは思いました。
CGも多くことの発端を作る大切なシーンだったので監督とディスカッションしながら楽しく撮影できましたし身体の中には細胞たちが沢山働いていて一つ一つが大切な動きをしているのがこの作品に関わって演じてみてわかりましたし、この映画をみてもう少し自分の身体を労ってくれればいいかなと思います!

■一ノ瀬ワタル/外肛門括約筋役
外肛門括約筋群のキャプテン役を演じさせて頂きました、一ノ瀬ワタルです。
自分の身体の事でもわからない事が多くて、排便だけでも色んな事が体の中で行われているのかと勉強になりました。
皆さんも排便を我慢する事があると思いますが、その時は自分達が演じたシーンを思い出し、我々と一緒に踏ん張って欲しいと思います。
この作品は身体の中のことがとても勉強になり、楽しめる作品だと思います。
それでは是非「はたらく細胞」をご覧くださいませ。肛門括約筋の一ノ瀬ワタルでした。

■DJ KOO/神経細胞役
神経細胞(neuron)役 DJ KOOです!!
娘が医療系の大学だったので「はたらく細胞」を一緒に買いに行った思い出があり、出演のお話しをいただいた時は嬉しさ溢れてプチョヘンザ!!
台本に一応台詞はあったのですが、武内監督が「いつものKOOさんの感じで爆アゲしちゃって下さい!」との演技指導wだったので “DO DANCE” 連発させてもらいましたw
水を被るシーンではその場に居たスタッフさん全員がバケツを持って周りを囲みスタンバイ!一発勝負 & その日ラストのシーンだったので!スタジオのテンションマックスの一体感で大量の水を浴びました!!まさに神経細胞活性化!!
素晴らしい映画に出演させていただき心から感謝です
壮大なスケールの感動と感激、思いっきり笑って泣ける映画です
はたらく細胞 最高 DO DANCE!!