
本書は、26歳になったばかりの天真爛漫な笑顔から、大人っぽく魅力的な表情まで、映像作品では見ることのできない姿が多数収録。誌面では、貴重な私服や愛用品の公開や、兄弟との座談会、100の質問回答、9000字を超えるロングインタビューも掲載。ここでしか知ることのできない素顔が詰まった一冊となっている。
今回、初となるスタイルブックを発売した心境を石井は「20代のうちに自分が生きた証、そしてこれからの糧になるような、今までの経験とか全て詰め込んだ本を1冊作りたいっていう話をしていた」と言い、「今回実現して、いろんな方の協力のもと出来上がったんですけど、プライベートなことも仕事のことも全て詰め込んだ作品になったのですごい感慨深い」と明かした。
さらに、見どころについて「いつも仕事として、着飾ったりとか、メイクしたりとか、容姿をしっかりしてお仕事に行くことが多いので、そういう意味では表現者としての表現の仕方の違いだとかが色々この中に詰まっているなって思いますし、全てこだわって言葉も書かせてもらったので、そこも見どころになるのかなと思います」とアピールした。
お気に入りのページにいついて問われると「兄弟のページ」と回答した石井。1番最初に提案した企画だったらしく「4人兄弟(兄、妹、弟)で、今までずっと仲良くて、それぞれ目標とか夢とかは全然違うんですけど、それぞれがいろんな道を歩いていく中で1回スタイルブックをきっかけで4人で写真を撮りたいなっていうのを思っていた。4人に許可を得て、今回撮り下ろししていただいたのでこのページが1番のお気に入りページ」と笑顔をみせた。
スタイルブックの帯に“最初で最後のスタイルブック”と記載されていることにちなんで記者から『好評でも?』と質問がされると石井は「最初で最後です」と断言。「全部詰め込んだので、もう1回作るってなってもきっと同じものができると思うし、本当に満足のいく作品になったので、自分の人生でスタイルブックっていう本を発売するのはこれが最後かな」とコメント。さらに『100万部売れても?』と聞かれ少し悩みつつも「100万部売れたら考えますって言いたいところなんですけど、本当に最後です!」と今回の出来栄えに太鼓判を押した。