
累計1100万部を突破し、次にくるマンガ大賞のコミックス部門(2019)、全国書店員が選んだおすすめコミック(2020)など漫画賞を続々受賞、アニメ作品も大ヒットを記録した注目作『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(原作:福田晋一/掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)が、永瀬莉子、野村康太のW主演で実写ドラマ化。
本作は、クラスの人気者のコスプレ大好きギャル・喜多川海夢(永瀬莉子)と、海夢とは見た目も中身も正反対で雛人形の頭師を目指す・五条新菜(野村康太)がコスプレ衣装作りをきっかけに、距離を縮め成長していく、恋に、好きなものに全力投球のコスキュン♡ラブコメ。
■【第7話】あらすじ&場面写真
海夢(永瀬莉子)の父親の誤解は解けたものの、夏休みの宿題が終わるまで海夢はコスプレを禁止されてしまう。新菜(野村康太)となかなか会えなくなってしまった海夢は、紗寿叶(池田朱那)と心寿(豊島心桜)に恋の悩みを打ち明け、ちゃんと告白するべきだと後押しされる。アドバイスを受け、海夢は夏休みが終わったら新菜に告白しようと決めるのだった。夏休みが明け、海夢と新菜は新しいコスプレ衣装の制作に取り掛かっていた。その様子を3年の天野(塩﨑太智)という男子生徒に見られており、新菜がコスプレ衣装を作っていることがバレてしまう。天野に話しかけられた新菜はコスプレに関して聞かれるもはぐらかし、その場から逃げてしまう。そんな中、週末に海夢と新菜はコスプレイベントへ出かける。すると、そこには女装のコスプレをした天野がいてー。