
横浜赤レンガ倉庫で開催する「クリスマスマーケット」は今年で15回目。開催初日となる22日、本イベントのシンボルとなる、高さ約10mのモミの木を約2万球のLEDで装飾した巨大クリスマスツリーの点灯式が実施された。
クリスマスらしい真っ白のワンピースで登場した神田は「生まれ育ちました横浜で人生初めてのクリスマスツリーの点灯式をさせていただけるということで気合いを入れてまいりました」と挨拶。カウントダウンとともにクリスマスツリーが点灯されると「枝の先の方も幹からも全てが光輝いていてとっても綺麗です。横浜という地は有名な方が多くて、こんな大役なかなか任せていただけないのでほんとに幸せです」と喜びを口にした。
本イベントが赤レンガ倉庫で開催されているということで思い出を聞かれると「20歳前後の頃、素敵だなと思う男性がいると、1回赤レンガ倉庫にデートに来てもらって、横浜の街並みが合うかどうかをよく見ていたことがありました」と回顧。その理由について「安心材料と言いますか、自分と近い雰囲気を持っていらっしゃる方なのかなってのをその時に見ていた」説明しつつ「数々の男性とこの赤レンガ倉庫でデートした記憶がございます」とぶっちゃけ会場の笑いを誘った。
クリスマスの話題になると、この時期は仕事を頑張るタイプだったと話す神田。「クリスマスを楽しみ始めたのは結婚してからなんです。それまで、クリスマスとは無縁の人生をわざと送るような感じ。クリスマスデビューして7年目ぐらい」と言い「いろんなイルミネーション見たりとかクリスマスに飾ったりとか今楽しんでいます」と笑顔をみせた。
また、クリスマスに食べたいメニューを聞かれ「THEクリスマスって定番の楽しみ方をまだまだしたくて、某チキンを箱で買いまして、もう嫌だってぐらいまで食べるというのをやっております」と照れ笑いを浮かべた。
今年のクリスマスについては「まだクリスマスツリーを我が家飾っていないんです。今年はガラス製のオーナメントをたくさん飾ってみたいなと思います」と話し、海外では子供の時から使ってるものをずっと飾る家庭もあるそうで「今年は自分でこういうものってのを見つけて、老後までずっと飾れるようにしたいなって思っています。1つ1つ思い出を重ねていきたい」と意欲を見せていた。
横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークでは2024年11月22日(金)から12月25日(水)の間『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』を開催。