累計1100万部を突破し、次にくるマンガ大賞のコミックス部門(2019)、全国書店員が選んだおすすめコミック(2020)など漫画賞を続々受賞、アニメ作品も大ヒットを記録した注目作『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(原作：福田晋一/掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)が、永瀬莉子、野村康太のW主演で実写ドラマ化。
本作は、クラスの人気者のコスプレ大好きギャル・喜多川海夢(永瀬莉子)と、海夢とは見た目も中身も正反対で雛人形の頭師を目指す・五条新菜(野村康太)がコスプレ衣装作りをきっかけに、距離を縮め成長していく、恋に、好きなものに全力投球のコスキュン♡ラブコメ。
■【第9話】あらすじ＆場面写真
海夢(永瀬莉子)のコスプレ衣装を作っていることを公表した新菜(野村康太)。クラスメイトたちは驚きつつも、新菜が衣装作りに専念できるよう配慮してくれることに。全員が肯定的に受け入れてくれる姿を見て、新菜は自分が勝手に周りの反応を決めつけていただけなのかもしれないと思い直す。一方、海夢は衣装を請け負ってくれた新菜に仮装コンテストで1番になったら今度こそ告白しようと決意する。ついに迎えた文化祭当日。海夢はバイト代で買った作務衣を新菜にプレゼントする。仮装コンテストでの順位がクラスの優勝への鍵となるなか、海夢にメイクをする時間がやってくる。いつも通り落ち着いてやれば大丈夫だと自分に言い聞かせる新菜だったが、クラスメイトたちがメイクを見に集まってきてしまう。大勢の視線が集まる中、プレッシャーに襲われる新菜はー。
