
高校生・漆崎日胡役を演じた芦田は、日胡が想いを寄せる憧れの先輩・武田新役の加藤と水族館に行くシーンでの思い出を告白。「水族館の席に行ったら、周りのエキストラさん濡れてらっしゃって『これはなんか様子がおかしいな』と思ったら、シャチに波が見えるくらい水をかけられてしまった」と回顧。
加藤は「濡れるとは思いますみたいな感じで聞いてたら、思った以上にびっしょびしょで、終わった後は服絞れるくらい」と振り返ると、芦田は「ダッフルコートが絞れたんです!」と驚きの表情を浮かべながら「2人で本当にドーパミンでて、楽しかったです」と笑顔をみせた。
するとその話を聞いていた佐藤が突然「デートは濡れた方がいいらしいですよ」とつぶやくと会場からは笑いが。佐藤は吊り橋効果に絡めつつ本作が4DXでも上映されることを宣伝し「4DXでデートに来ると2人して濡れることができるので、非常にオススメ」とアピールしていた。
映画『はたらく細胞』は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』とスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が原作となり、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>が日本映画最大のスケールで描かれる。