
2023年7月に放送し、圧倒的な「旅情感」「景観」、そして「旅」を通して「夫婦」というものを見つめなおす、ありそうでなかった新感覚な“旅ドラマ”「週末旅の極意」。シーズン1では、観月ありさを主演に迎え「夫婦」をテーマにした物語をお届け。この度、登場人物を一新し、「家族」をテーマに新たな物語が始まる!
主人公の山岡家は母の優子、父・義正、長女のめぐみ、長男・誠の4人家族。長い間4人ひとつ屋根の下で暮らしていたが、子どもたちが巣立ったことでいつの間にか家族は離ればなれになっていた。父として、母としての悩み、子どもとの葛藤、そして家族の中での夫婦の苦悩。子どもの成長と共に親も成長していく—。そんなかけがえのない感情が交錯する家族の物語を「週末旅」という舞台で描き出す!
パン屋でパートとして働く母・優子を演じるのは、数々の作品で主演を務め、ドラマ「ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜」(日本テレビ)や「あの子の子ども」(フジテレビ)などの話題作に出演、さらに映画「ブルーピリオド」や2025年1月10日公開予定の「366日」の友情出演も控える実力派俳優・石田ひかり!テレ東連ドラ初主演となります。
製薬会社に勤務する父・義正に大河ドラマ「どうする家康」(NHK)や「東京タワー」(テレビ朝日)に出演し、映画や舞台、ラジオなどの多方面で活躍し続ける甲本雅裕が決定。そして、損害保険会社に勤務する社会人3年目の長女・めぐみを演じるのは、「ようかい体操第一」が大ヒットしたDream5のメンバーとしてデビューし、グラビアアイドルとして活躍、さらには現在放送中の「ウイングマン」(テレ東)や「高杉さん家のおべんとう」(日本テレビ)に出演するなど、俳優として活躍の幅を広げる大原優乃。音楽に没頭し、劇伴作家を夢見る大学生の長男・誠を、ドラマ「アンメット」(フジテレビ)や「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK)に出演するほか、舞台、映画などの様々なジャンルで活躍する島村龍乃介が演じる。
さらに各話で訪れる旅先にも注目の本作。ORIX HOTELS & RESORTS(運営:オリックス・ホテルマネジメント(株))特別協力のもと、旅先の圧巻の景観、ご当地ならではのグルメやお酒、そして家族とともに過ごすあたたかな雰囲気の宿泊先が、「旅ドラマ」だからこその“旅情感”を作り出す。
<コメント>
■石田ひかり(山岡優子役)
シーズン1を楽しく観ていたので、お話を頂きびっくりしました。その日から撮影が始まる日を本当に楽しみにしていました。移動、温泉、美味しい郷土料理…自分の好きなものしかない、こんな夢のような企画があるのかと思いました。しかも撮影は冬。今年の疲れを癒やし、体の芯の芯まであたたまりつつ、スタッフキャスト一丸となって、皆さまに楽しんで頂ける作品に致します!
物価高に悩まされる日々ですが、たまには大切な人と、気の置けないご友人と、週末旅を楽しんでみてはいかがですか?
■甲本雅裕(山岡義正役)
出演のお話が来た時、超最速レスポンスでやりますっ!て返信しました(笑)
いろんな観光名所に行けて、名物料理が食べられて、しっかり芝居ができる。三拍子揃ったドラマ…やるしかないでしょ!家族の大切さ、難しさがリアルでありながらちゃんとドラマとして成立している。これから撮影に入るにあたり、皆さんをクスッとホロっとさせられるよう一生懸命とりくみますので、是非ゆったりとご覧下さい!
■大原優乃(山岡めぐみ役)
お話をいただいてから、この作品が自分の支えになってくれていました。嬉しい再会、そして脚本に心が奪われたからです。
家族のかたちって、それぞれだと思います。いつしか一定の距離が生まれてしまった山岡家が、週末旅を通して交わることで、どういった綻びや摩擦が生まれるのか。私も楽しみながら演じられたらと思います。不器用なこの家族に、愛を持ってぶつかりたいです。
撮影はこれからですが、山岡家の皆さん、そしてスタッフの皆さんと家族になりたいと思っています。
■島村龍乃介(山岡誠役)
家族との「旅」を通して誠がどんなことを感じ、どう変わっていくのか、その成長を見守っていただけたら嬉しいです。そして僕自身も撮影期間を通して誠と向き合いながら、一緒に成長していきたいです。全国各地、いろいろな場所を巡って撮影できるのもすごく楽しみです!その土地土地の素晴らしさを1人でも多くの方にお届けできるように頑張ります!
■プロデューサー・松本拓(テレビ東京 配信ビジネス局)
昨年放送した「週末旅の極意」がシーズン2を迎えることが決まりました。
観月ありささんそして吉沢悠さんに「夫婦」の一つのあり方を繋いで頂いたシーズン1。そして今回は「家族」をテーマに、石田ひかりさんをはじめ、また新しいキャストの皆様を迎えて「週末旅」を描いていきます。サブタイトルにもあるように、「家族」というものは近くにいる存在でありながら、時に遠い存在に感じてしまうこともあるものだと思います。そこにある、様々な感情や想いをリアルに、そしてじっくりと描いていければと思います。
北は札幌から、南は別府まで、極上のロケーションで撮影をしています。非日常の旅情感、その中にある家族4人の繊細な感情を是非ご覧ください。