©福田晋一/SQUARE ENIX・ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」製作委員会・MBS

累計1100万部を突破し、次にくるマンガ大賞のコミックス部門(2019)、全国書店員が選んだおすすめコミック(2020)など漫画賞を続々受賞、アニメ作品も大ヒットを記録した注目作『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(原作:福田晋一/掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)が、永瀬莉子、野村康太のW主演で実写ドラマ化。
本作は、クラスの人気者のコスプレ大好きギャル・喜多川海夢(永瀬莉子)と、海夢とは見た目も中身も正反対で雛人形の頭師を目指す・五条新菜(野村康太)がコスプレ衣装作りをきっかけに、距離を縮め成長していく、恋に、好きなものに全力投球のコスキュン♡ラブコメ。

©福田晋一/SQUARE ENIX・ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」製作委員会・MBS

■【第10話】あらすじ&場面写真
プレッシャーに襲われる新菜(野村康太)は、気持ちを落ち着かせるために教室の外へ出る。すると、文化祭を見に来ていた紗寿叶(池田朱那)と出会う。紗寿叶に作務衣が海夢(永瀬莉子)からのプレゼントだと当てられた新菜は、なぜプレゼントだとわかったのかと聞く。紗寿叶は作務衣の袖を指差し、どうしても自分でやりたかったのねと告げる。そこには不器用に刺繍された”五条新菜”の文字。新菜はその刺繍を見て、今までの海夢との思い出を思い返す。そして、海夢の気持ちに応えたいと改めて思うのであった。海夢を自分の手で1位にしてみせると決意した新菜は、教室に戻り海夢のメイクを再開する。2人の真剣な雰囲気に、クラスメイトたちも静かに教室をあとにする。そして、いよいよ待ちに待った仮装コンテストがスタート。ステージの上に現れた海夢の姿に会場はー。