日本の伝統である美しく艶やかでしっとりとした和の美を伝承し、2025年を健やかで幸せな1年になることを願い開催された、オスカープロモーション所属の俳優らによる毎年恒例の撮影会。

本田は光琳梅や笹の葉形に大きく縁取った中に、椿や菊・亀甲や菱などの紋様を敷き詰め、周りに文様化した車輪を配した振袖で登場。背景に源氏香を配し、柄に奥行きを与える、全体的に大きな柄付きで、レトロな雰囲気になっている。

今年を振り返った感想を聞かれ、「今年も妹と参加できてすごく嬉しいです。さっきこの質問に何を答えようかと考えていたら、横から妹が『二十歳になったことやし二十歳のこと言いや』って言われたので……」と妹の紗来から助言があったことを明かし、「今年ついに二十歳になりました!」と笑顔を見せる。
「お酒が飲めるようになった1年でした」と話すと、先輩の髙橋ひかるから「何飲んだの?最初に」と聞かれ、「約束通り、芋(焼酎)行きました」と報告し、「おお!」「渋い!」と歓声が上がる。「小芝風花さんやひかるさんとかに『芋行きます』と宣言していたので、ついに1年越しに叶いました」と嬉しそうに語った。「小さい頃からお世話になっている方々と乾杯できるという幸せが、最近は楽しいです」と、お酒を通してお世話になっている人たちと交流ができている様子。

来年の抱負については「少し先の話になるんですけど、2027年が芸能の世界と出会って20年になるんです。なので、2025年は、その2027年に「もう今年で20年!?』とならないように逆算しながら、その20年を考えながら進めるような年にしたいなと思っております」と気合を入れた。

晴れ着提供:ジョイフル恵利、振袖ハクビ