
DHCでは、2024年5月にDHCの社会における存在意義を明確化したパーパス『しあわせを、ふつうに。』を制定。新CMは新たなパーパスを表現し、新生DHCを感じさせる内容に仕上がった。
動画では、二宮が江村にフェンシングについての質問をしたり、フェンシングを教わったり、その合間にタップダンスを踊る様子などが描かれている。その映像のかたわら、二宮が江村に対して「試合、緊張しますか?」「負けたら泣きますか?」など、フェンシングに関連した質問や日常の生活に関する質問を投げかけていく。その答えの中から、「しあわせを、ふつうに。」に対する二人の価値観や想いが伝わるようなCMとなっている。
<インタビュー>
・CM撮影の感想を教えてください。
二宮:まさかCMで会うとは!バラエティ番組とか、スポーツ番組とかの流れで、テレビ局とかで会う可能性はあったにせよ、CMで一緒になるとは思ってなかったもので、何か待ってる間もお話したりとか、もうそのCMを撮っている内容が(江村さんと)お話できる内容だったりもしたので、いっぱい話せました。
江村:まさか二宮さんとCMでご一緒させていただけると思ってなかったですし、実際にお会いして、本当にすごい話しやすく、いろいろ引き出してくださって、もう感謝の気持ちでいっぱいですし、すごい楽しかったです。
・CMの見どころを教えてください。
二宮:「しあわせを、ふつうに。」という「ふつう」というものを題材に、ある種普通じゃない2人の「ふつう」を話し合っていくというのが、見どころの一つになってるんではないかなと思いますね。
江村:二宮さんにフェンシングをしていただいたり、私がタップダンスに挑戦させていただいたりとか、この機会じゃないとなかなかしていただけない機会だったと思うので、すごい楽しい映像になったんじゃないかなと思います。
・2025年の抱負をお願いします。
二宮:僕は自分のファンの人たちと会う機会とか場所っていうのがもう何年もなかったので、今年はそういう機会を作りたいなと思って準備に入ろうかなというふうに考えているところですかね。やはり、いろんなデジタルな部分が裾野を広げてったからこそフィジカルで会うっていう、ちゃんとそこにいるんだっていう感覚は僕にとっても必要だなと思うので、そういう機会を少しでも作れたらなと考えてます。
江村:私は1個大きな舞台を2024年に終えて、ここからもう1段階成長していくために、今土台をもう1回見直していて。フェンシングの基礎的な部分、戦略ももちろんなんですけど、やっぱり体に入れるものや睡眠、これまで結構感覚的にやってきて、人の力を借りてこなかった部分で、それぞれの専門家の方にお世話になって、もっと自分がその世界チャンピオンにふさわしいって自分のことを思えるように、人としても選手としても、もっともっと成長していきたいなって思っています。