
本番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組だ。毎回、“歌詞を読み込む男”MCの加藤がゲストを招いて本音を聞き出すコーナーには、若きベテラン俳優の神木隆之介、斉藤由貴、劇団ひとりに直撃する。
スタジオには、一青窈や秦 基博、高橋優らアーティストゲストを迎えるほか、名曲の歌詞を考察するゲストに、小山慶一郎(NEWS)や後藤真希、塚地武雅(ドランクドラゴン)、岡田結実、土田晃之を迎えて、賑やかにお送りする。
絶賛放送中の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で主演を務め、来年で芸能生活30周年を迎える、俳優の神木隆之介。これまでに数々の話題作に出演し、多忙な日々を送る中でも、現場の雰囲気が好きと語る神木。しかしそんな神木も、昨年放送したNHK連続テレビ小説「らんまん」の撮影中には越えなければいけないハードルを感じることが多々あったという。そんなときに聴いていたのが、Mrs. GREEN APPLEの楽曲だったという。「エールと勇気をもらい、この曲には感謝の気持ちしかない。くじげそうな気持ちを繋ぎとめてくれた」と語る“グッとフレーズ”とは…!?
女優・歌手として活躍する斉藤由貴は、自身のライブでもカバー曲を披露しているという松任谷由実の楽曲から“グッとフレーズ”を紹介する。芸能界デビューを志すきっかけのひとつになったオーディションでファイナリストに選出された際に、とくに心に刺さったというのだ。その曲に対して斉藤は、「自分が思いがけないことで傷ついたときに励ましてくれる曲」と魅力を明かすも、インタビュアーの加藤は「恋愛ソングだと思っていた」と、真逆の考察が…。
小説家、映画監督としても活躍する芸人の劇団ひとりは、作り手としてのプロフェッショナルさに感銘を受けたと、平井堅が手掛けたラブソングを紹介する。初めて聴いた際に、CMタイアップ曲だと知らなかったという劇団ひとり。しかし歌詞を読み込んだところ、CMで扱われる商品の魅力を落とし込みながらも自身の世界観を崩さず、みんなが納得するものを作りたいという作り手のプロ意識を感じたという。劇団ひとりが「僕もこういう仕事をすることが理想」と触発された“グッとフレーズ”とは?
懐かしの名曲から2024年話題を集めたヒットソングまで家族みんなで楽しめる『この歌詞が刺さった!グッとフレーズSP』は、12月22日(日)よる6時30分から放送。