映画「コンフィデンスマンJP」などで知られる古沢良太が脚本・シリーズ構成を手がけた人気アニメ「GREAT PRETENDER」が、斎藤栄作の脚本、河原雅彦の演出により、生バンド演奏をまじえた疾走感あふれる“音楽劇”として舞台化。

世界を舞台に繰り広げられるスリリングな騙し騙されの“コンゲーム”の物語と、随所に散りばめられた軽妙なユーモア、細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形が、幅広い層から熱い支持を受ける本作。

主人公、通称・エダマメこと枝村真人を演じるのは、宮田俊哉。初めてエダマメに扮したビジュアル撮影の際には、「佇まいがエダマメ!」「すでに完成度が高い!」と声の上がった。“原作ファン”でもある宮田がステージで体現するエダマメに、期待が高まる。

今回解禁されたビジュアルには、宮田をはじめとする豪華メインキャストが一堂に集結!
エダマメが行動を共にすることになる信用詐欺師(コンフィデンスマン)ローラン・ティエリー役の美弥るりか、観客を“グレプリ”ワールドに導く舞台版オリジナルキャラクター・北大路役の加藤諒、抜群の運動能力をもつ信用詐欺師(コンフィデンスマン)アビゲイル・ジョーンズ役の山本千尋、美しく知的なFBI敏腕捜査官ポーラ・ディキンス役の仙名彩世、エダマメと組んで詐欺を働いている工藤役の福本伸一、熟練の信用詐欺師(コンフィデンスウーマン)でローランとは旧知の仲であるキム・シウォン役の平田敦子、さらに、元ギャングのボスだが今はボディーガードをしているサラザール役の三上市朗、そして今回の事件の渦中の大物、表の顔はハリウッドの映画プロデューサー、その実、裏社会を牛耳るマフィアのボスであるエディ・カッサーノ役の大谷亮介。

個性豊かなキャストが集い、生バンドによる演奏で世界を舞台に仕掛ける痛快クライム・エンターテインメントが繰り広げられる。

東京公演は、2021年7月4日(日)から東京建物 Brillia HALL、大阪公演は8月4日(水)からオリックス劇場で上演される。