
今回で当番組への出演は4度目となる音楽プロデューサー・冨田によると、70~80年代のカバーソングといえば、洋楽が主流だったという。番組では西城秀樹の「YOUNG MAN」をはじめ幅広い原曲の洋楽カバーを紹介!
さらに、平成・令和になると徳永英明などによる昭和の名曲カバーが大ブームとなり、マツコも大好きな中森明菜の名曲は何度もカバーされている。
Adoは「飾りじゃないのよ涙は」をカバーした時に「私は泣いたことがない」という歌い出しから悩んでしまったというエピソードを披露。
さらにマツコはAdoがカバーした杏里の「キャッツ・アイ」に感心したというが、その理由とは?
「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒットとなり若い世代にも注目されている”洋楽カバーの女王”荻野目洋子がスタジオに登場し、マツコと初対面。井上陽水とのレコーディング秘話など、貴重なエピソードを披露する。
しっかりと原曲を研究するというAdoとは対照的に「聴き過ぎないこと」をカバーのモットーにしているという荻野目。2人の歌姫、それぞれのカバーソングに対する思いが語られる。
さらに番組では、Adoが「ネットの中に広がるもう一つの放課後」だったと語る「歌ってみたの世界」を紹介。「初音ミク」などのボーカロイドから「カゲロウ・プロジェクト」まで、様々な楽曲の「歌ってみた」が、現在のAdoの感性を育てたという。
そんな「歌ってみた」の世界はどんどん広がっており、ある歌手による「うっせぇわ」の歌ってみたにはマツコも驚愕!
ほかにも「世界陸上」スペシャルアンバサダー・織田裕二が熱く語る「スーパーアスリートの世界」もお届けする新春2時間スペシャル。