©TBSスパークル/TBS

本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンスを描く。
これまでに、広瀬演じる主人公・山下心麦とともに事件の真相を追う弁護士・松風義輝役に松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役にリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役に磯村勇斗、さらに森崎ウィン、瀧内公美、酒井敏也、酒向芳、西田尚美ほか、実力派キャスト陣の出演が決定している。

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そしてこのたび、新たに成田凌の出演が決定した。
昨年末に解禁となったポスタービジュアルでは、ずらりと並んだキャスト陣の中で唯一大きな葉で顔を隠され、SNS上などでさまざまな憶測を呼んでいた“疑惑の人物”の正体が、この度、満を持して明らかとなった。
TBS連続ドラマへの出演は火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)以来約8年ぶり2作目となる成田が演じるのは、本作の物語の根幹に関わる重要人物・遠藤友哉(えんどう・ともや)役。心麦の父・春生が22年前の資産家一家惨殺事件の犯人として逮捕し、死刑囚として服役中の遠藤力郎(酒向芳)の一人息子だ。事件を機に春生を恨み、クリスマスイブの夜に山下家に放火し春生を殺害したとして、事件直後に逮捕される友哉。しかし春生が遺した手紙には、友哉を名指しで「冤罪」だとする記述が残されていて・・・。自身が殺されることを予期したかのような手紙を遺した春生、そしてそこに記された友哉の名前。はたして友哉は本当に春生を殺したのか? 逮捕後、黙秘を続ける友哉が胸に秘める真実とは・・・?
多様な役柄で世間を魅了してきた成田が本作で見せる、謎深きキーパーソンとしての新たな顔に注目だ。