
本作は、ドラマディレクターとして日々忙殺されながらテレビ局で働く田窪優太(井之脇海)と、料理人という夢を叶えたものの現在はニート生活を送る佐藤耕助(金子大地)、優太と耕助の共通の友人で離婚したての蒔田葵(草川拓弥)、高校時代からの旧友である3人が再会し、ただ一緒に晩ご飯を食べるだけの晩餐活動(略して晩活)を通してそれぞれが立ち止まり、回復していく、心温まるグルメドラマとなっている。
そんな本作を彩る楽曲をこの度、解禁!オープニングテーマは、ジャンルレスな音楽性が特徴的な4人組ポップスバンド・レトロリロンの「カテゴライズ」に決定!「他の何かと比べることもなく、あなた自身がどう思うか。”素直に自分の言葉で伝える”ことを諦めない」というメッセージが込められた力強い楽曲に仕上がっている。
エンディングテーマは、唯一無二な歌声で人々を魅了するシンガーソングライター・Akiの「話そうぜ」に決定!
“心が深く傷ついたときに何を話しても受け入れてくれる居場所がある“という安心感を与えてくれる楽曲となっている。心が壊れかけた優太を耕助が気にかけたことから始まった“晩活“という居場所を通して、さまざまな方向に優しさが伝染していく本作のあたたかな雰囲気とシンクロする両楽曲に注目だ!
<アーティストコメント>
■レトロリロン
シンガーソングライターの涼音を中心に2020年6月1日に結成され、“今日を生きる”ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。
2022年11月にリリースした「深夜6時」が多くの若者の感情を揺さぶりロングヒットとなり、USEN HIT SNSランキングで13位にランクイン。翌月12月に開催されたCOUNTDOWN JAPAN 22/23を皮切りに、2023年から全国各地の大型フェスにも出演し始め、各地ライブサーキットでは入場規制に。
2024年1月には日本テレビ系「バズリズム02」の「今年これがバズるぞ!2024」で17位にランクインし、さらには音楽専門誌MUSICAの「新春恒例!次代を射抜く新鋭勢一挙特集!」にも選出。
今年、Spotifyが2025年に躍進を期待する次世代アーティストとして「RADAR: Early Noise 2025」にも選出され、ネクストブレイクアーティストとして更なる注目を集めている。
【コメント】
社会での立ち位置や、どこか枠組みの中に収まっていなくてはいけないような日常のなかで、本当の自分を取り戻すにはーー。そんな事を考えながらこの曲を書きました。本来の心の温かさを取り戻すという点において、音楽もどこか”食事”と通ずるところがあると勝手ながら思っています。この曲が「晩餐ブルース」に寄り添い、そして皆さんが安息を取り戻すきっかけに少しでもお力添え出来たなら幸いです。
涼音(レトロリロン)
■Aki
シンガーソングライター
MV、ジャケット写真を含むクリエイティブのディレクションも自ら行う。
2022年からSNSにて邦楽から洋楽まで様々なジャンルのカバーを弾き語りでコンスタントに投稿。動画再生回数は500万を超えている。
唯一無二の歌声は少しずつ、そして着実に届き始めている。
【コメント】
どんなに嫌でも話すこと、何かと触れ合うことは避けて通れません。それが原因で生活しづらくなる人がこの社会にはいるんです。このドラマでは「食事」を通して「会話」をし、お互い自分の芯を段々と見せ合い、「会話」を「今」をなんとか持ち堪えるモノにしているなと感じました。「話そうぜ」この一言だけでこの時代でも、なんだかシンプルな生き方の考えが生まれてくれると思って曲を書かせていただきました。
さらに、60秒トレーラーも解禁!
人生に躓いた大人たちが、ただ、晩ご飯を一緒に作って食べる。その時間が壊れかけた心を回復させ、それぞれが再び歩きはじめるといった本作の内容と毎話登場する食欲をそそるご飯カットがぎゅっと詰まったトレーラーが完成した。
URL:https://youtu.be/L5cH2qqhdMo