
本作は、那智泉見著の原作コミックス『社畜人ヤブー』(PHP研究所)を実写ドラマ化。働く社員を会社の歯車としか扱わない生粋のブラック企業である「ウェルブラックコーポレーション」で働く主人公・薮隣一郎の働き方と生き様を通して、「仕事」と「人生」への向き合い方を問うBL(ビジネスラブ)の社畜ファンタジーコメディ作品だ。
本作の主人公・薮隣一郎役を連ドラ初主演となる新納慎也が演じるのは既報の通りだが、この度、ウェルブラックコーポレーションに入社し、薮が所属する営業部二課のメンバーで、彼の研ぎ澄まされた社畜教育と確固たる社畜としての生きざまを目の当たりにするフレッシュな若手社員を演じるレギュラーキャスト3名を一挙解禁!
自分の個性を生かした仕事ができると考え、明るい未来に希望を抱いて入社したが、社畜の洗礼を受け、ブラック企業の本質を知り、薮からの社畜教育に四苦八苦する第二新卒の社員・倉良優一役に、子役として活動を始め、ドラマ「人にやさしく」(CX)で一躍注目を集め、以降は名立たる映画やドラマ作品に多数出演し、最近では昨年放送された「奪われた僕たち」(MBS)で主演を務めるなど、その好演が記憶に新しい須賀健太。商社マンは合コンが出来てモテまくる仕事だと考え、期待に胸を膨らませて入社したが、妥協を許さない薮からの容赦ない社畜教育に愕然とする倉良の同期・高柳星翔役に、ドラマ「4月の東京は…」(MBS)にて初W主演を務めたほか、2022年にはメインダンサー&バックボーカルグループ『超特急』の新メンバーとして加入し、次世代を担うアーティスト・髙松アロハ。
原作には無いドラマオリジナルのキャラクターで、倉良や高柳とは1年先輩であり、薮推しを公言している短大卒の営業部二課唯一の女子社員・七瀬杏梨役に、アイドルグループ『日向坂46』3期生のメンバーで、野球経験者であることからプロ野球の始球式にも登壇し、舞台「幕が上がる」では同グループの森本茉莉とともにW主演を務めるなど、マルチに活躍の場を広げ、本作でグループを飛び出してドラマ単独初出演となる山口陽世がレギュラーキャストとして出演する!
<キャストコメント>

■須賀健太(倉良優一役)
お話を頂いた時はタイトルの”社畜人”というインパクトから一体どんな過酷な作品になるのだろう?と思っていたのですが…笑
しっかりと台本を読ませていただくと、社畜というものをコメディタッチに描きながらも、”働く”ということの本質を問われるような社会的な面もあり、奥深い作品だなと感じました。僕が演じる倉良優一は一番視聴者の皆さんに近いキャラクターだと思って演じております。薮さんをはじめとする個性の強い面々にツッコミを入れながら、徐々に社畜として成長(?)していく姿をぜひご覧ください!

■超特急・髙松アロハ(高柳星翔役)
高柳星翔役を演じさせていただきます。髙松アロハです!
高柳は色んなことに左右されやすく、優柔不断なところはありますが、急にスイッチが入ったりたまに可愛らしい姿が見れたりするギャップが凄い人間です。僕的には語尾に『○○ッス』という口癖がお気に入りポイントです!
モテることだけを考えている高柳がこの作品でどう成長していくのか見届けていただけると嬉しいです!是非ご覧ください!!

■日向坂46・日向坂46(七瀬杏梨役)
出演させていただけると聞いて率直に嬉しかったです。グループから飛び出してドラマに出演することが初めてなので、新たな一面をお見せできるチャンスだなと感じました。原作の「社畜人ヤブー」では出てこないオリジナルのキャラクターを演じるということで自分なりにキャラクターをつくっていくことが難しかったです。七瀬の薮さんの仕事への愛し方を尊敬している部分が、グループの先輩への尊敬と少し似ている部分があるのかなと感じました。薮さんをもっと見ていたい!もっと知りたい!と思うほど主演の新納さん演じる薮さんが魅力的で、コメディ要素もあり、非現実のようで、様々な意見が集う作品になるような気がします。
様々なキャラクターの気持ちを考えるのも楽しいですし、コメディ要素を楽しむのもいいと思います!ご自分にあった楽しみ方でこのドラマを観てくださると嬉しいです!ドラマ初出演ですが、頑張りますのでぜひご覧ください。

さらに、原作コミック1巻をオマージュした本作のポスタービジュアルも完成!
原作コミック1巻の表紙の実写化を目指して作成した本ビジュアルは、新納の抜群のスタイルの良さも相まって、社畜道を極める薮隣一郎のキャラクター性を忠実に再現。DANGERの黄色テープと薮の名台詞であるキャッチも相乗効果を生み出し、愛社精神が200%伝わるインパクトのあるポスタービジュアルに仕上がった!