
本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンスだ。
このたび、主人公・心麦(広瀬すず)と、バディを組む弁護士・松風(松山ケンイチ)の協力者となる弁護士・鳴川徹(なるかわ・とおる)役として、間宮啓行の出演が決定した。
上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でエイモス・ディゴリー役を演じているほか、「ロミオとジュリエット」「マクベス」「ハムレット」などのシェイクスピア作品をはじめ、長年にわたり数々の名作舞台に出演し、演劇界で知らない人はいない実力派俳優である間宮。民放連続ドラマへの出演は本作が初となる。
突如、心麦たちの前に現れた鳴川は、心麦のことを初対面から“お嬢”と呼ぶ、フランクで陽気な人物。コテコテの関西弁で息もつかせぬ自分語りを展開するところは玉にきずだが、心麦たちの前に現れて早々、「真実を一緒に探そう」と意気込む姿は頼もしくもあり、心麦たちは協力を仰ぐことに。そして今夜放送の第6話のラストでは、東賀山事件唯一の生き残りである少女・林川歌の現在を知るべく、心麦とともに事件後に歌を引き取ったとされる保護者・津寺井幸太(鳥谷宏之)のもとへ押しかける展開が描かれる。
登場早々、強烈なインパクトで物語をかき回す鳴川。はたして彼は、ひたむきに事件の真相を追う心麦にとっての救世主となるのか。東賀山事件の真犯人、そして心麦の父・春生を殺したのは一体誰なのか!?
衝撃の事実が次々と明らかになる金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』第6話は、今夜10時より放送!