クラシエ株式会社(ホームプロダクツカンパニー)が展開する、“日本の髪を本質から考える。”「いち髪」と、“髪のうねり、くせ、パサつきの原因となる髪のゆがみを整え、素直な髪へ導く”「ディアボーテ HIMAWARI」による、 初めて のコラボレーションが実現。
過去に映画やドラマでの共演経験があり、現在はプライベートでも親交があるという永野と奈緒がCMで共演するのは、実は今回が初めて。そんな記念すべきコラボCMは、永野、奈緒それぞれ質問する側がカメラを持ち、カメラマン兼監督としてお互いを撮り合うという内容。女優として活躍する二人も、時に考え、悩み、喜び、楽しんでいる1人の女性。決められた言葉や作られた美しさではなく、 ありのままを伝えることが、二人と同世代でもある「いち髪」や「ディアボーテ HIMAWARI」のユーザーを 勇気づけるのではないかと考えて、今回の撮影ではセリフに関する台本は用意されていない。飾らない自分でいられる 二人の空間や空気感を大切にしながら、質問を投げかけていただくことで出て
きた、二人の自然な表情や本音トークを切り取っている。撮影後のインタビューでは「この思い出や映像は、本当は独り占めにしたい」という発言も出た、二人だからこそ見られる素の姿に注目だ。

【「永野芽郁の髪」篇】

【「奈緒の髪」篇】

<永野芽郁&奈緒 撮影後インタビュー>
Q1:本日の撮影を終えての感想をお聞かせください。
奈緒:芽郁ちゃん、どうだった?今日一日?
永野:えー!楽しかったよね、今日!
奈緒:楽しかった!
永野:本当に2人で携帯のカメラを持ってほとんど過ごしてたから、2人の旅行を密着してもらってるみたいな感覚で撮影させてもらいましたね。
奈緒:本当です。素すぎてところどころ後で考えると、あんなに素だったけど大丈夫かなって思っちゃうぐらい、すごい素で楽しく撮影させてもらいました。

Q2:特に印象に残っているシーンや見どころを教えてください。
永野:私はやっぱり最初の旅館のお部屋で、お布団の上で2人でダイブして撮ったのは、すごい楽しかったし、初めて一緒に旅館に来たよね。
奈緒:来た〜!
永野:だから1日の思い出として印象深く残ってます。
奈緒:テンション上がったよね。
永野:ね!奈緒ちゃんは?
奈緒:私はちょうどここで最後に撮ったんですけど、すごい今回の見どころじゃないかなって思うのが、私自身も今まで聞いたことない芽郁ちゃんへの質問を聞けたんですよね。
永野:うん、確かに。
奈緒:今回このコマーシャルのおかげで、普段こういうことって話さないなとか、お仕事のこととか、意外とそんなにね、話す機会ってなくって。だから 改めて色々芽郁ちゃんに聞けたのが私も嬉しかったし、見てくださる方もきっと 、芽郁ちゃんのそういう素敵なところがいっぱい知れて嬉しいんじゃないかなって。そう、楽しみです。みんなに届くのが。

Q3:永野さんが思う奈緒さんの魅力、奈緒さんが思う永野さんの魅力を教えていください。
永野:私は、今日1日ずっと撮っていて思ったのは、本当に奈緒ちゃんが割と普段一緒にいる時の顔をしてくれてたから、また新しい奈緒ちゃんの魅力を、私だけがちょっと本当は大事にこっそりしまっておきたかったんですけど、その魅力をきっとCMを見てくださる皆さんに感じてもらえると思うので、乞うご期待っていう感じです。
奈緒:ありがとうございます。(笑) 私としては、私自身がそういう顔にさせてもらってるっていうのは、やっぱり芽郁ちゃんなんですよね。芽郁ちゃんがいるから、私も気づいたら笑顔になっているとか、そうやって人を明るくさせる、なんかそういうパワーを芽郁ちゃんが持ってるから、それがまず芽郁ちゃんの魅力、パワーだと思う。あと、芽郁ちゃんはすごいポジティブなんだけど、その前向きにたどり着くまでにたくさんのことを乗り越えて、 周りの人も一緒に楽し くなるように巻き込んで、すごく愛を持った方なので、 私はそれは芽郁ちゃんの魅力だと思っています。
永野:ありがとうございます。(笑)
奈緒:(まわりにいるスタッフを見ながら)すみません。(笑)
永野:なんで?こっちにいるみんなに会釈したの?(笑)すみませんとか言って
。 (笑)
奈緒:すみません、いっぱい喋っちゃってと思って。(笑)

Q4:このCMは3月初旬の放送を予定しています。3月といえば卒業のシーズンです。卒業シーズンの思い出はありますか?また「卒業」にかけて、現在の永野さんと奈緒さんが卒業したいことはありますか?
永野:卒業シーズンは、私は本当に学校が大好きだったから、卒業することが寂しくて仕方なくて。
奈緒:そうだったよね。私、ちょうど芽郁ちゃんが卒業するときに朝ドラ一緒にやっていたから。
永野:そうだ、高校卒業のタイミングだ!
奈緒:そう、覚えてる。
永野:やだやだって、卒業したくないって言ってた。
奈緒:言ってた、言ってた。
永野:そう、だから、とにかく寂しくて、学校に行ける日、1日をすごく大事にしながら過ごしてた記憶があるなあ。高校生の時はね、奈緒ちゃんと一緒に朝ドラやってたから、明日だか今からだか、「卒業式行ってくる!」って言って。スタジオを抜け出して、みんなに卒業証書持って「卒業してきたよ」って。
奈緒:そうそう!
永野:おめでとうってみんなが言ってくれた記憶がすごいある。
奈緒:そうなんだよね。あの瞬間に、本当親戚みたいになってたよね。(笑)
永野:よく頑張ったねって、学生生活終わりだねって言ってくれた記憶がすごいある。
奈緒:私にとってもすごく思い出ですね。芽郁ちゃんの卒業に立ち会えたその時っていう。覚えてるな〜。
永野:奈緒ちゃんは?
奈緒:私の卒業シーズンの思い出は、私も学校が大好きだったから、高校の友達とかも本当に大好きすぎて。 中学も高校もそうだったんだけど、行ってみんなでいつも通りに笑い合って、笑い合ってることに寂しくなって。これが明日からもうないんだって。
永野:確かに。
奈緒:だから笑って、「うー(涙)」って。(笑)
永野:そうなるよね。
奈緒:情緒が、崩壊してしまって、笑われてましたね、友達に。
永野:想像できる〜(笑)
奈緒:「ウケる〜」って言われてた。
永野:でもそうなるよね。普通に過ごしてた当たり前の日常がなくなるんだって気づいちゃった瞬間に、悲しくなるみたいな。
奈緒:そうそう、悲しくなったな〜。
永野:卒業したいことは?
奈緒:卒業したいことは、長風呂しすぎる気がしています、自分が最近。(笑)お風呂が好きすぎて、気づいたらね、すごく時間が経っちゃうの。平気で。なんなんだろう、自分がね、髪の毛を洗ったのか洗ってないのかを忘れちゃうの。
永野:ちょっとごめんなさい?(笑)一旦いいですか?(笑)
奈緒:私、普段さ、髪の毛を洗って、ルーティーンがみんな結構決まってると思うのきっと。でも「寒〜!」って思った時に掛け湯してぱっと入る時とか、先にちょっとあったまろうとか。そうすると、そこで色々持ち込んじゃって、防水にしてさ、色々持ち込んで、こうやってると、だんだん「あれ?私、入った時に髪の毛洗ったんだっけ?今から洗うんだっけ?」ってなるの。長すぎて。
永野:どれだけの間、浸かっているんでしょうか。
奈緒:だから、あれだよね、お湯が冷めてきてみたいな感じなの。卒業しないとね。
永野:卒業してもらってもいい?(笑)心配になるかも。
奈緒:そう、好きすぎちゃって、お風呂が。好きなんだよね〜、お風呂が
。(笑)
永野:あ、ちょっとこれ、多分卒業できないかも。(笑)卒業したいって言いながら、すごい好きなんだよね〜とか言っちゃってるから。(笑)
奈緒:ちょっと長風呂すぎるなって思ってて。色々持ち込む数を減らそうかなって思ってる。
永野:台本とか、映画見たりとか。
奈緒:そうなの。あ!あともう1つ、お風呂場の話題でいい?
永野:お風呂場すごい卒業したいことあるじゃない 。
奈緒:違うの。お風呂場でもうそろそろ卒業しないといけないことがあるの。
永野:え、何…?
奈緒:芽郁ちゃんからプレゼントでもらったキャンドル覚えてる?
永野:ああ!うん!
奈緒:あれね、私、お風呂のおともなんですよ。
永野:はいはい。
奈緒:長く使いたいからともして、あれだけはあんまり減らないようにともし たら、しばらくしたら“ふっ”ってやって使ってるんですけど。(笑)もうそろそろね、やっぱりね、使ってるから、芽郁ちゃんからいただいたキャンドルがもうそろそろ卒業なんですよ。
永野:すぐお渡しします。
奈緒:入学できそうです、すぐ。(笑)
永野:大丈夫です。すぐ捨ててください。(笑

Q5:芽郁さんが卒業したいことはありますか?
永野:すっごいお仕事頑張って、もうすごい眠たいっていう日の次の日がお休みだったとしたら、普通に疲れてるし、頑張ったんだからすぐ寝て次の日1日有効に使えばいいのに、次の日休みなのにこんなに早く寝たらもったいないって思っちゃって 。頑張りすぎちゃう。
奈緒:あ〜!頑張りすぎちゃうのね。
永野:だから眠くても、こうやってやって(両手で両目を開いて見せて)。
奈緒:すごい、アナログだね?!昔の漫画でしか見たことない。(笑)
永野:いや、これ結構効くんだよ。「絶対寝ないんだから!」ってやるの。だから寝ればいいのにな、大人しく体休めればいいのになって、いつも自分でやっていながら思うから。ちょっとそろそろ20代も後半に突入しますし、ちゃんと休もうかなと思ってます。
奈緒:今日はいっぱい楽しいことしたから、早めに寝れるかな、ぐっすり。
永野:寝れる!
奈緒:よかった!

■最後にCMをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。
永野:奈緒ちゃんの本当に可愛らしい姿を私がいっぱい収めたつもりです。個人的にはうどんを食べてる奈緒ちゃんを見てほしいです。
奈緒:ありがとうございます。私もですね、芽郁ちゃんの「こういうところを、芽郁ちゃんのこんな可愛いところを皆さんに見てほしいな」と思っていたところを、カメラマンとして、ここはもう責任持ってしっかり切り取れた と思っておりますので、皆さんぜひぜひ見ていただいて。あと、初めてビューティーカットというか、「いち髪持って」って言ってコマーシャルみたいな。コマーシャルのカメラマンをしたのが初めてだったので、その芽郁ちゃんも、普段のコマーシャルの時は見れない「いち髪」とのコラボがすごくあるので、そこが使われてるといいなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。