
本作は、『グレイテスト・ショーマン』で世界中の観客を魅了したマイケル・グレイシー監督最新作。実在する主人公ロビー・ウィリアムズを全編猿という形で描き、圧巻のスケールと幻想的かつFantasticalな世界を驚くべき斬新なビジュアルと感動的な音楽で作り出す、ミュージカル・エンターテイメント作品だ。
公開を1ヶ月前に控えたこの日、『BETTER MAN/ベター・マン』宣伝アンバサダーに就任した重盛は、本作を観賞した感想を「2時間あっという間で瞬きするのがもったいないくらいおしゃれで圧巻な映像だった」とコメント。
お気に入りのシーンについては「道路で歌って踊ってるシーン」をあげ、興奮気味に「無音になってメンバーの足音だけが響いたりするシーンがかっこいい!すごいクールでキャーってなった。これがMVだとしても、こんなすごいMV見たことない、とにかくすごい映像でした」と絶賛した。
自身初となる映画作品のアンバサダーが決定したことを聞いたのは2日前だったそうで「『なんだそれは』と今日ふらっときた感じ」と言い、「すごい良い映画で『ヨッシャ!』と思いました。でも私が宣伝しなくても絶対人気になるなと映画を見て思いました(笑)」とぶっちゃけ笑いを誘った。
また、アンバサダー就任に関しては最後までドッキリだと疑ってたと明かし「まだ信じてないですね。やっぱ猿が主人公の映画だから、どっかでバーン!って岡村(ナインティナイン)さんが出てくるんだろうなと思ったら最後まで出てこなくて、めちゃイケじゃないんだと思いました」とホッとした表情をみせた。
本作は主人公が猿で描かれるということで“芸能界で猿と聞いてイメージする人”を聞かれた重盛は「ナイナイの岡村さんですかね」と即答。映画を観賞している際にも岡村の姿が浮かび上がってきたと話し「昔、テレビで見てたおっきいステージで踊って、しかもちょっと踊り方が個性的でかっこいいので、岡村さんのダンスもすごい重なりました。岡村さんに観て欲しいです」と本作をアピールした。
さらに、そんな岡村に心を動かされたエピソードを聞かれた重盛は「もういっぱいあります」と目を輝かせ、「岡村さん、ベター・マンと真逆でステージの上ではキラキラしてるけど、裏ではすごい地味。生活、生き方、地味でしたね。そのギャップが素敵だなと思いました」と笑顔をみせていた。