©「三人夫婦」製作委員会

「三人だったらうまくいくかも?」という思い付きから始まる三人での共同生活。孤独な堅物男が元カノとその彼氏の三人で事実上の夫婦を目指し、互いに補い合い自分らしい幸せを見つけていく新感覚のホームラブコメディを描く。

このたび、本作に朝倉あきと鈴木大河(IMP.)の出演が決定した。
不動産会社勤務で強がりなアラサー女子。自由すぎる年下男子・新平と付き合っているが結婚への焦りを感じ始めている。はっきりとものを言う性格だが、肝心なところで素直になれない不器用なところも。新平の気持ちを試すように元カレ・拓三に新平を紹介するところから物語は動き出す・・・。
そんな美愛を朝倉あきが演じる。『とめはねっ!鈴里高校書道部』(2010年/NHK)でテレビドラマ初主演を果たし、日曜劇場『下町ロケット』(2018年/TBS)、『わかっていても the shapes of love』(2024年/ABEMA・Netflix)ほか多数の話題作に出演。TBS連続ドラマへの出演は『グランメゾン東京』(2019年)以来で約6年ぶりとなる。
本作では怒ったり拗ねたり感情豊かなキャラクターを体当たりで演じている。

天真爛漫で無邪気なダンサー。「結婚は荷が重すぎる。でも美愛のことは好き!」というジレンマから三人での結婚という突飛な提案を持ち掛ける。自由で人懐っこくい性格で拓三や美愛の予想だにしない行動をすることも?!
そんな新平を演じるのは鈴木大河。現在『絶好調W』(MRO)にレギュラー出演中。ドラマへの出演は本作が2作目となり、TBSドラマは初出演。IMP.のグループの中では冷静なまとめ役の彼が、本作では甘えん坊でどこか憎めないかわいらしさのある役を演じる。普段の姿とのギャップに沼ること間違いなし!

<コメント>

©「三人夫婦」製作委員会

■朝倉あき
台本を読んでキャラクターそれぞれが魅力的で大好きになりました。『三人夫婦』のあり方をコメディに描いているのですが、今までにない三人での結婚という形で「三人だったらこれはどうする?」「あれはどうする?」という皆さんが想像しやすいような問題をすごく丁寧に紐解いているので、台本を読んでいてのめり込んで共感してしまうところが沢山ありました。三人はそれぞれ主張や性格はバラバラですが、どんどん話を重ねるごとに噛み合っていく様子が応援したくなる、とても愛のある温かい作品だと思います。
美愛は三人の中でも一番自己主張が激しくていつも怒っています。でもそれが愛らしいキャラクターだとも思います。
タイプの違った三人がそれぞれどう問題を乗り越えていくのか、勇姿を見守っていただけたらと思います。ぜひご覧ください。

©「三人夫婦」製作委員会

■鈴木大河
出演のお話をいただいたとき『三人夫婦』というタイトルから、全く内容が想像できなかったので、どんな役なんだろう、自分にできるのかなと不安もありましたが、台本を読んでみて新平というキャラクターに共通点があったりと、自分なりの新平像を作ることができました。拓三さんと美愛ちゃんと一緒に過ごす中で、新平が成長していく姿をみていただきたいです。
『三人夫婦』という今までにない形ではありますが、互いを補い合いながら新しい形を模索していく三人に、みてくださる方もきっと共感していただけるのではと思います。

さらに、主題歌はIMP.が本作のために書き下ろしたオリジナル楽曲「Cheek to Cheek」に決定!IMP.は2023年8月にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビューした7人組男性グループ。2024年10月より、メンバーそれぞれが全国7局の番組で単独レギュラーを務めるほか、映画、ドラマ、CMで幅広く活躍中。
スタイリッシュ且つ軽快なダンスビートの中で、Cheek to Cheek(=「頬を寄せ合う」)という言葉が特徴的な本作は、日々いろいろな出来事が起きる日常で、信じている者同士が寄り添い、前向きに人生と向き合えるような応援歌となっている。