24年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では星のどか役で注目され、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットの土ドラ特別企画『介護スナックベルサイユ』(3月22日、29日 午後11時40分放送)で主演を務める尾碕真花。
この度発売されたカレンダーは、A5サイズ、28ページの卓上カレンダー。全編フィルムカメラで、東京都内で撮影を行った。どこか懐かしい雰囲気の中に、凜(りん)としたたたずまいが映える仕上がり。愛犬と戯れるカットでは屈託のない笑顔を見せ、日常の自然体を切り取っている。

カレンダーが出来上がった心境について聞かれると、「去年は発売していないので、今年で2年ぶりになるんですけど、やっぱり自分のカレンダーを発売できるということがすごく嬉しいですね。写真集のようなカレンダーだねっておっしゃっていただけて、すごく嬉しかったです」と喜びを見せる。

お気に入りカットには、愛犬である“カンパチくん”とのカットを選び「今回初めて私が一緒に暮らしている犬とお仕事ができて、うちの子と一緒に撮れたカットが初仕事だったので、お気に入りのカットになっています」と嬉しそうに話し、初共演を振り返り「うちの子もすごく賢いので、全然わがままも言うことなく、吠えずに大人しく待ってくれて、メイク中とかもたまにおやつをあげてご機嫌を取りながらやったら、すごく楽しそうにしてくれて、良い子でした」と褒めていた。

今回のカレンダー撮影に臨むにあたり、ボディケアなど行なったかという質問には「特になく、ありのままの私で撮っていただいたので、特別何かケアをしたということはないです。むくみやすいもの、塩分やお酒とかは控えるんですけど、それ以外は全然普通に食べます」とありのままの姿が写し出されているとのこと。

カレンダーを飾ってほしい場所については「絶対毎日行く場所がいいですよね。寝室とか、トイレとかに飾っていただけたら絶対目に入ると思うので、何か気持ちが上がるところや、目に触れる機会が多いところに飾っていただけたら嬉しいです」と語った。

今年の印象深い活動を振り返り、「初めて地上波で単独主演を飾らせていただいたり、最近お芝居の撮影現場がすごく増えているので、それが私の中で嬉しいことで、ずっとビックニュースになっています」と嬉しそうに話すと、新年度に向けた目標については「お仕事面だと、今すごく充実した毎日を送らせていただいていて、毎日お芝居に触れる機会もあって、というのが続いていけば良いなと思います。お芝居は途切れず、台本がある生活というか、お芝居のことを考え続けられる環境に身を置けたら良いなと思うので、役は幅広くやってみたいなと思うのと、あとはバイトをしたことながないので、アルバイト店員とかやってみたいなと思います。スーパーのレジ打ちがいいです(笑)」と芝居に意欲的。
また、プライベートの目標は「ずっと言っているんですけど、野生のシャチを見にいきたいと思っています。北海道で見れるツアーがあるらしくて、北海道に見にいきたいなと思っています」と語り、「シャチの好きなところは、頭の良いところがすごく好きで、知性があるところとか、海の食物連鎖の頂点がシャチなんです。そういうところの最強具合に憧れています」と微笑んだ。

カレンダーを自己採点するとしたら何点か?という質問には「12月2日が誕生日なので、1202点でお願いします!」と自信ありげに答えた。

最後に、ファンへ向けて「いつも応援してくださってありがとうございます。これからもできれば失速することなく、人生を歩んでいきたいと思うので、皆さんもできる範囲で応援してついてきてください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。