
1978年の発売から46年。長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20カ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品だ。
パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、ついに「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として、5月1日(木)に新宿バルト9ほか全国にて映画公開決定!
主演・らいおんくん役の松⽥元太、ぞうくん役の⽔上恒司、ぺがさすちゃん役の髙⽯あかりをはじめ、豪華声優陣が集結したことでも話題を呼んだ本作。そしてこの度、本作の最新映像満載の本予告、装い新たな本ビジュアルが解禁︕さらに本作の主題歌は、映画にインスパイアされて作られたTravis Japanの新曲「Would You Like One?」に決定した。
解禁された本予告は、物語の舞台であるスイーツランドにわたあめが⼤量発⽣するまさかのシーンから始まる。わたあめ以外のおかしを全て排除し世界征服を⽬論むキングゴットン(⼤塚芳忠)の魔の⼿が世界中に広がる中、たべっ⼦どうぶつたちはわたあめ軍団から追われる⾝に・・・そしてぺがさすちゃん(髙⽯あかり)がわたあめ軍団に捕まってしまう。⽬をキラキラさせ可愛らしさを振りまきながら「おねがい〜」とマッカロン教授(⼤塚明夫)に懇願するなど、カワイイだけでピンチをくぐり抜けてきたたべっ⼦どうぶつたちは戦闘⼒ゼロで、逃げてばかりで気持ちはバラバラになり仲間割れしてしまう。しかし不可能すぎる救出
ミッションに及び腰だったらいおんくん(松⽥元太)はぞうくん(⽔上恒司)の⾔葉をキッカケに⽴ちあがる︕はたして、キングゴットン率いるわたあめ軍団との戦いを制し、仲間を助けて世界を救うことができるのか︕︖
そして併せて、解禁されたTravis Japanが歌う主題歌「Would You Like One?」に合わせ、スーパーアイドルのたべっ⼦どうぶつたちが巨⼤なライブ会場でポーズを決めるシーンや、「すべては我々のシナリオ通りだワニ」と颯爽とバイクに乗って街を駆け抜けるわにくん(⽴⽊⽂彦)とひよこちゃん(間宮くるみ)も登場︕ドタバタの最中に押しつぶされるさるくん(藤森慎吾)の名演にも注⽬だ。
そして、本ビジュアルでは、わたあめ軍団に⽴ち向かうたべっ⼦どうぶつたちの、まさかの凛々しい表情が描かれており、カワイイだけのたべっ⼦どうぶつたちが、どのように世界を救うのか、⼤冒険に期待が⾼まるビジュアルとなっている。
さらに、初の映画主題歌をつとめるTravis Japanメンバーからのコメントも到着︕
主題歌が決まったことについて宮近海⽃は「元太が主⼈公の声を担当している作品の主題歌をTravis Japanでできて本当に嬉しい!映画にとっても新たな挑戦だと思うんですけど、そこに僕らも乗っかって、いろんな⼈に届けばいいなと思っています」とコメント。
楽曲について松倉海⽃は「歌の頭に『いただきます』という歌詞があったり、元太がたべっ⼦どうぶつを⾷べる振り付けもあったりする。たべっ⼦どうぶつの思いが込められた楽曲だと思います」とメンバーそれぞれに動物の役割があったことも明かした。
楽曲の聞きどころについて七五三掛⿓也は「めちゃめちゃハッピーになれる楽曲。ビートが早くて聴いていて⾃然とノれる楽曲になっている。個⼈的にはサビの『過去最⼤級のピンチも踊ろうよ』という歌詞がTravis Japanに重なるというか。⾃分たちもピンチのときに踊ったりするので、映画の中でもらいおんくんたちがピンチをどう切り抜けていくのか、というシーンもあって楽しいんじゃないかと思います」と楽曲のポイントをプレゼン。また、たべっ⼦どうぶつというおかしについて、吉澤閑也は「家に絶対あるもの。⼤⼈になった今でも⾷べたいって思うおかしなので、おやつにはもってこいだと思います。種類もたくさんあって、楽しめて、めっちゃ好きです」とたべっ⼦どうぶつ愛を語った。
ダンスの振り付けについて中村海⼈は「尻尾ダンス、らいおんくんもできるんじゃない?いろんなところで動物の要素が要所要所で⼊ってて、すごく⾒応えのあるダンスになってます。」とキャッチーなダンスについてもアピール。
松⽥は本作の⾒どころとして「たべっ⼦どうぶつたちって、世界的なスーパーアイドルなんです。アイドルが可愛さを武器に世界を救おうとする。何もできない感じもカワイイし、まさかのことが沢⼭詰まっていて、笑いあり、感動あり、涙もちょいあり、どの世代も楽しめるあたたかい映画になっていますので、ぜひご覧ください!」とコメントを寄せた。